感想(のようなもの) | 週末ガレージシェイパーのアルビレックス新潟観戦記

感想(のようなもの)

ちょっと嬉しいことがあって酔っ払っているテツオです、こんにちは。
嬉しいことっていうか、気になっていた心配事がスーと解決したような…そんな感じに近いかな

めずらしくいつもよりちょっと強気になっています。
以下の文も「話し半分」でお聞き下さると「これ幸い」です。


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シェイピングが一通り終わっての感想は

「サーフボードの価格って適正価格だわ」

だった。



技術的に足りないことももちろんあるが、それにしてもめちゃめちゃ手間ひまがかかる。実際作る前に想像していた数倍の手間がかかり、それだけじゃなく体力面で言っても非常に辛かった。



ロングボードは市場価格で10数万~高いものだと30万くらいするだろうか。
(中古やいろいろな安い板とかもあるけどね)



普段のSEのお仕事で単価を1人日=何万円といったように算出している経験と、実際にシェイピングに費やした作業量からして、その価格は非常に納得が行く金額であると思う。価格の対価と同じくらい大変だ。



しかしながら、
自己紹介 をご覧になられると分っていただけると思うが、私はふっつーの会社に働いているふっつーの会社員で(しかもサーフィンとは縁遠い、ほぼ一日中PCの前にいるSE)、いわゆる「専門的な技術」などとは全くの無縁だが、



「サーフィンに対する熱意と情熱だけは誰にも負けない」
たったその思いだけでサーフボードを作成する事は可能だった。



正直、
失敗も多くあったし、やり直したいと思う所が無いとは言えない。

けども、
この「自分で作った板に自分が乗る(もしくは自分が作った板に他人が乗る)喜び」は手間ひまがかかり思い入れがある分、かけがえなく何物にもかえがたいと思う。


私はこれからも続けて行きたい。
出来ればずっと。



#2008/01/11 誤字修正