今日は、雲ひとつない青空☀️
昨日、暴風雨となった時間帯もあったりしたせいか、
心身ともに沈みまくっていたので、
今日はホッとしました。
私の場合は…やっぱり、長男が晴れ男だった、というのが一番の理由ですが、
晴れの日の方が安心します。
そして…
桜が、思っていたよりは散っていなかったことにも、
やっぱり、ホッとしたんです。
長男もきっと、青い空のどこかにいて、
綺麗な桜を見ながら
「お母〜!!」って喜んでる気がするんですよね。
綺麗なものは、きっと一緒に見てますよね。
よく「今日はなんの日?」でSNSなどを検索することが多い私。
今日4月10日も、いろんな記念日ですが、
その中に「きょうだいの日」というものがあるようですね。
フォロワーさんの中にも、ブログに書かれてらっしゃる方をお見かけしました。
もちろん、すべての「きょうだい」の記念日ではありますが、
特に、病気や障がいを持った子どもの「きょうだい」や、天国に行ってしまった子どもの「きょうだい」のための、優しい日であるべきだと、
私は認識しています。
こちらのサイトで詳しく紹介してくださっています↓
約17年前、次男の障がいが分かった時、
児相の方から、あるパンフレットをいただきました。
これは、次男のためのものではなくて、
「長男」について、
気持ちを汲んであげて、気にかけてあげて…という意味合いで渡されたものです。
パンフレットの中には、
きょうだいがこの先直面するつらい状況や、
どれだけ我慢することがあるのか…ということが書かれていて、
ならば、親はどうしてあげたら良いのか、
どんなサポートがあるのか…ということも紹介されていました。
当時、次男の障がいが分かって、
大きなショックを受けていた私たち。
先が見えず、
次男の将来のことを何よりも心配していましたが、
そんな私たちを見て、相談員さんは、
「次男くんのこと、ご心配ですよね。
でも私たちは、長男くんのことも心配です」
っておっしゃったんですよね。
パンフレットをもらい、
長男のことも気にかけなければ…と思いつつ、
圧倒的に、長男が我慢する方が多かったと思います…。
それは、今でも大きな後悔として私の心に残っています。
あの時、「きょうだい」と呼ばれていたのは長男でしたが…
時が経って、
その長男は旅立って…
今は、次男が、
若くして亡くなった子の「きょうだい」です。
きっと、私たちが思っている以上に、
次男は私たちに気を遣い、たくさん我慢していると思います。
悲しくても、素直に「悲しい」とは言えない日々なのでは…と思います。
次男の心が、少しでも救われる場所、救われる時間を、
私たち親も、見つけていかなくては…と思います。
お兄も…
どうか、大切な弟を、
ずっとずっと見守っててほしいな。