今回語るのは、あくまでもクラブ活動。部活動ではないので、そこんとこご注意。
中学生の頃は、1年の時が美術、2年の時がアマチュア無線、3年の時が演劇と、バラエティーに富んでいた。
でも、高校に入ってからは、読書一択。
図書室の書籍量が中学校の2倍くらいあったからだと思う。
授業の一環として、週1でクラブ活動の時間が設けられていたので、授業で堂々と公に読書ができる機会なんぞ、逃す訳にはいかない、と言う、読書魔としては至極真っ当な理由で読書クラブを選んだのだ。
しかし。
普通読書クラブと言うと、授業のその時間帯だけでもおサボリタイムにしたいから選ぶ、と言う生徒も多い。
で、その時の担当教師が考え出した手段が、プリントを1枚、各生徒に渡して、簡単でも良いから感想文、または簡易な要約文を書かせると言うもの。
私はこれは良い手だと思った。
けど、感想文を書くと言う課題が与えられるようになってから、本を読む時間が減る、と言うのがめっちゃムカついた。
とは言うものの、貴重な読書タイム。
妥協して読めるだけ読む、と言う風に割り切らないと、冊数を読む事ができないから、だいたい50分の時間のうち、40分は集中して本に没頭して、残10分で書けるだけ感想文を書く、と言う形でこなして行こう、と腹を据えた。
どんな種類を読むかはとにかくランダムにした。借りて帰って自宅で読むのは、SF小説に童話系に心理学系と、ジャンルがある程度限られていたので、それ以外のジャンルを中心に手に取るようにした。
だいたい、こんな系統を選んだ。
哲学系、詩集系、生物学系。
生物学系と詩集系は、自分の趣味に沿った系統のものだったから、
大体の本はかなり興味深く読む事ができた。
でも、哲学系は。
哲学系は、読んでいて、段々と眠くなって来るんだ。
さすがに読書好きな私ですら、眠気を催すジャンルだった。
しかも最悪な条件が重なる。
木曜日、4時間目。
昼休み直前の、かなりな空腹時。
その時間帯に、それでなくとも眠気を誘いやすいジャンルの本を読むと、お腹がぐうっと鳴っている状況であっても、思い切り眠くなってくるのだ。
おかげで、哲学系の本は、3冊で止める事になってしまった。
しゃーねーじゃん!
読み始めてだいたい5〜10分でがっちり眠くなってきてしまってたんだから!!
ついでに。
授業中のクラブ活動で面白かったのは、琴を演奏するクラブがあった事。
特定の場所が確保されていた訳ではなかったので、一番北側の校舎から2階西の職員室に繋がる渡り廊下がいつも練習場所になっていた。
授業としてのクラブの時は、職員室の上の階が図書室であったために、良く読書中に演奏が聞こえて来て、良いBGMになったものである。
ちなみに、部活動としての琴を奏でる部も存在し、放課後に図書室で借りて帰る本を選んでいる時に、良く聞こえて来ていた。