店内をぐるりとこんな時間に目が覚めてしまったので、ここで更新。


今回は通学用の自転車の話。





入学の前、通学のために自転車をを購入した。

その時何を思ったか、女性用の自転車なのに、三段変速の機能のついた自転車を購入してもらった。


その時の私の言い分は、「帰宅する時に、坂道を通る事もあるかもしれないから」だったが、この言い分は見事に通った。



土曜日の夕方、県立図書館から帰宅する時は、家の近くの丘を越えた方が、少しだけ時間が短くて済み、その時に存分に変速機能を活用して自転車を漕いで、長めの坂道を登っていった。

……だからと言って太ももや下腹がシェイプアップされたと言う経験はない。



ちなみに、自宅から5分くらいの場所にあった自転車店で購入したのだけど、どう言う訳だか私は、そこの自転車店の店主と小学校3年生の時から顔馴染みであった。



そこの自転車店は、私が小3の頃に通学路沿いに開店した。


店主夫婦は小3の私から見たら、まだお兄ちゃんお姉ちゃんに見える年齢。

ピカピカなお店、ちょっと憧れの自転車のラインナップ。

何とはなしに興味を惹かれて、下校時に立ち止まっては店舗を覗き込んでいた。


4回目から5回目くらいに覗き込んだ時だろうか。

歩道から何気に店内を見ていたら、店主が、扉を開けて「お入り」と声を描けて来た。


恐る恐る、お店の中に入れてもらって、ぐるりと見まわしたら、学校良い自転車ばかりが目に飛び込んできた。

そこでで私が取った行動はと言うと、お茶を頂いて、自分の事をしゃべくり倒して、それで店を辞す、と言う、『茶飲み友達の家に通う』パターンそのものであった。


まだ小学校3年生だよ?


しかし、店主は、そう言うのが楽しかったらしく、帰り際に「またおいで」と声を掛けてくれた。



その後、週に2回は下校時に顔を出して、他愛もない話をして行くようになった。