豊川稲荷にスライムがあらわれた!
日本三大稲荷のひとつで、1441年に創建され織田信長、豊臣秀吉、徳川家康などの武将も参拝している場所なんだ。
江戸時代には商売繁盛にご利益があるとされて、庶民に愛されたんだって。
鐘楼堂。
お稲荷さんといえば神社なんだけど、ここはお寺なんだよ。
豊川稲荷は、愛知県豊川市にある円福山豊川閣妙厳寺というお寺なんだ
通常、稲荷神社は狐を祀った神社なんだけど、ここは豐川吒枳尼眞天(とよかわだきにしんてん)という女神を祀っているお寺だよ。
この豐川吒枳尼眞天が稲穂を担いで、白い狐に跨っていたことから、通称「豊川稲荷」となったんだって。
狛犬ならぬ狛狐?
左にチラリと写っているように、神社ではないんだけど鳥居が建っているんだ。
神仏習合思想といわれる、日本の神と仏教の仏を融合し同一視する思想が流行した時代だったことに由来するらしいよ。
立派な龍の彫刻。
絵馬はやっぱりキツネ。
元は納めの狐像を祀る場所だった霊狐塚。
約1,000体の狐の石像があるのは、前回行った時にも見たよ
でも、今回初めてこんなにいろんな顔のキツネさんが居ることに気づいたよ。
真顔。
がるるー。
「鬼瓦!」の顔だよね、絶対
きつねみくじ。
底からおみくじを出せるようになっていて、出した後はインテリアとして使うこともできるんだって
かーわいい
女神さまも、こんなかわいいキツネには跨れないね
名称:豊川稲荷
所在地:愛知県豊川市豊川町1
アクセス:JR飯田線「豊川駅」下車 徒歩5分
ホームページ:豊川稲荷