【動画はこちら】


【全文掲載】

釈迦(しゃか)様は、このように説いています。

 

善い行いは幸せをもたらし、悪い行いは苦しみをもたらす。

善い事も悪い事も、全ては自分がした行為によって起こる。

因果(いんが)道理(どうり)は必然である。

 

因果(いんが)道理(どうり)・・・この世界で起こる結果には、必ずその原因となる行為があるという仏教の基本理念。

 

因果(いんが)の因とは原因、果とは結果という意味です。

 

それが直接的なものであれ、間接的なものであれ、私達が日々直面する現実は、これまで自分が何をしてきたのかを映す鏡です。

 

幸せはより大きな幸せを、苦しみはより大きな苦しみをもたらすのだから、悪を退け善を急げと、お釈迦(しゃか)様は教えているのです。

 

(はい)(あく)(しゅ)(ぜん)・・・幸せになりたければ、自身が悪を止め善を修める必要があるという仏教の基本理念。

 

※過去記事は、こちらにまとめてあります。