「ハブと拳骨」

土曜、

渋谷ユーロスペースにて

鑑賞。

ベトナム戦争時、

沖縄の

ある家族の物語。

アメリカを憎みつつも、

依存せざるを得ない立場に

苦悶する・・・

混沌する時代の雰囲気が

真に迫って来る。

もう一度、

沖縄について

知りたくなった・・・

「Closed Note」

内容とは別のところで、

騒ぎになってしまった作品。

よい映画だけに残念・・・

何といっても、

行定勲監督の

叙情的な描写が素晴らしい。

ノスタルジックな

京都独特の雰囲気の中、

現代の話なのに、

時折、

何十年も前に、

タイムスリップしたような

錯覚に陥る。

そして、

最初は、

興味本位で見てしまった

ある新人教師の日記から、

深い温もりと、

限りない希望を

受けるヒロイン。

「心の力」という

フレーズがいい！

紙の上を

サラサラ走る

万年筆・・・

ボルドー色のインク・・・

シンプルながら、

人間の日々の営みの中、

力強さを感じる作品。

クローズド・ノート スタンダード・エディション

￥2,550

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「PEACE BED ～アメリカVSジョン・レノン～」

世界平和の最大の敵(笑)アメリカと、

ジョン・レノンの戦い。

ソロになって以降、凶弾に倒れるまで、
平和運動にのめり込んで行く過程を描く。

ジョンの脅威を感じた米政府の執拗な嫌がらせ。

それにしても、アメリカというのはあきれた国だ。

大体、

世界の紛争の大半は、

ほとんどこの略奪国家がなければ解決する。

イマジン・ハッピークリスマスなど、

懐かしい曲が次々流れる。

つくづく惜しまれる死だ。

http://www.peacebed-johnlennon.com/