
ものすごい人でした。

ゴッホ展@九州国立博物館。
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フィンセント・ファン・ゴッホ(1853年3月30日~1890年7月29日・オランダ出身)
フランスのパリやアルルに居を構え、印象派や浮世絵の影響を受けた作品を描いた。
ポスト印象派の代表的画家である。
現在でこそ高く評価をされているが、生前に売れた絵はたった1枚『赤い葡萄畑(La Vigne rouge)』だった。
人に贈った絵が、鶏小屋の穴を塞ぐのに使われていたこともあった(『医師フェリックス・レイの肖像』)。
1890年に銃で自殺。
彼を終生援助した弟テオドルス(通称テオ)にあてた書簡はのちに出版され、文学的に高く評価されている。
(Wikiより抜粋。)
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ゴッホがクレイジーな人ってのは有名ですが、彼の画家になるまでのストーリーが割と好き。
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1869年から美術商として成功していた伯父のグーピル商会に勤め、熱心に働いた。
商会のロンドンやパリの支店に勤めるが、失恋をきっかけに美術商への熱意を失う。
勤務態度があまりにも悪かったため、1876年に商会を退職させられる。
牧師を目指し、貧しい人々のために献身的に活動を行うものの、あまりにみすぼらしい有様が牧師らしくないと言われ、1879年に伝道師の仮免許を剥奪される。
その後もしばらく炭坑で伝道の補助を行う。
(Wikiより抜粋。)
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約10年ほど勤めた美術商の仕事では、仕事に没頭したらしく、バリバリ出世した出来る男だったらしいです。
でも今度は恋愛に没頭して、没頭した恋愛がダメになって廃人になる。
今度は奉仕活動に没頭して、あまりにみすぼらしい姿になるまで人に施しをする。(伝道師時代に関してはあまり語られていないので私なりの解釈。)
なんにでも没頭し過ぎてしまう、天才の不器用さに愛着を持つ人は多いのではなかろうか。
他にも色々なストーリーがあるけれど、彼ほど人間性にインパクトのある画家はいない気がします。
私の特に好きな作品「星降る夜」↓

これでもかと強調された星。

夜空で星がこんなに輝いているわけありません。
ゴッホの絵は、彼の描きたいものが強く伝わってきます。
「人に見られるため」ではなく、「画家が感じたもの」がありのまま表現されている。
私はそういう風に感じました。
専門家が指摘するゴッホの絵の特徴は、
パレットの上で色を混ぜ合わせて作る印象派に対して、点を重ねることで色を表現した新印象派であること。

輪郭にはっきり線を引く手法であること。

どことなく武骨で、人間味にあふれた絵でした。
楽しかったです。
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