止まらない高齢者事故 !!!!! | jiiji2010のブログ

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世界の安全保障は核を持つことではなく、核を捨てる勇気ではないでしょうか?

 

高齢者による悲惨な事故がいっこうに止まらない

 

むしろ増えている

 

何の落ち度もない子供たちや人々が

 

一瞬にして理不尽に命を奪われる

 

本当に腹が立つ

 

それは高齢者ドライバーにではなく

 

国や公安委員会にである

 

今のような甘い更新時の審査では

 

決して事故を減らすことは出来ない

 

以前にもこのブログで提案したが

 

性善説に立って

 

免許の自主返納に頼っていては

 

不適応な高齢運転者をなくすことは出来ない

 

常々思うのであるが

 

全ての運転免許の有効期限を設けたらどうだろう

 

自主返納のお願いをするのではなく

 

70歳とか80歳で期限を切って

 

精神的肉体的に衰える年齢で自動的に無効とするのである

 

しかし当然個人差があり

 

高齢でも十分運転能力、適性のある人もいる

 

そこでさらに運転免許を必要とする人には

 

もう一度運転免許試験を受けてもらい

 

1年更新で運転できるようにする

 

そうすることにより個人の自主返納に頼ることなく

 

高齢者運転事故を今より減らす事が出来るのではないだろうか

 

 

人間は命の寿命がある様に

 

肉体も精神も賞味期限があるのである

 

 

一番問題なのは本人は大丈夫と思っていても

 

肉体的、精神的な限界は

 

本人が気が付かず突然来る

 

言う事だ

 

 

殆どの事故で後から運転者に聞くと

 

記憶がないとか、なぜブレーキとアクセルを

 

間違えたの解らない等と答えている事だ

 

よく「高齢者の事故ばかり問題にするが

 

実際は若者の事故率の方が高い」

 

という人もいるが、決定的な違いと問題は

 

意識して起きているか

 

無意識のうちに起きるかという事である

 

後者の場合、普段本人がいくら危険回避の操作を

 

認識ししていても、いざという時に

 

脳と体が反応してくれないという事である

 

第三者によって客観的に精神的、肉体的に

 

検査するしかないのである

 

これは今の更新時の認知検査や

 

適性判断では中々難しいのではないか?

 

したがって特に非常時の反射神経や運動能力に

 

重点を置いた厳しい試験を再度行って

 

少しでも今の様な事故を無くすように

 

するべきではないだろうか

 

 

無慈悲に奪われる命の事を思えば

 

その程度の手間は当然ではないだろうか

 

少子高齢化はさらに進む

 

このままではまだまだ

 

悲惨な事故は増え

 

未来ある幼い命が奪われてしまうだろう