細菌戦部隊(731部隊と100部隊)パネル展を開催しませんか? | 「731・100部隊展」

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8月25日~9月5日迄ブログお休み!!
グリーンピースからのメールの一部より
8月22日、日本政府は、東京電力福島第一原発敷地内に貯留されている「ALPS処理汚染水」の海洋放出を気象や海象条件などに支障がなければ、今月の24日にも開始することを発表しました。
グリーンピース・ジャパンは、 2023年8月17日、汚染水の海洋放出に反対する署名36,334筆を経済産業省に、原子力発電所に反対する署名18,642筆を内閣府に提出しました。
 「放射能汚染水を海洋放出しないで」署名を経済産業省の担当者に提出しました。
日本政府および東京電力は、漁業関係者や住民、太平洋地域や近隣諸国の懸念を押し切って、放射性物質を含むALPS処理汚染水を海に放出する決断に踏み切りました。あらゆる問題を山積みにしたまま、数日のうちにも海洋放出が開始するかもしれないこの状況に、憤りを覚えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
グリーンピースは8月17日、54,976筆の署名を、国際環境NGO FoE Japanなどが主催する政府・東電との討論会の場などで政府に提出しました。また8月18日には、市民団体「これ以上海を汚すな!市民会議」が、首相官邸前にて行った汚染水の海洋放出に反対する要請行動に参加しました。

 8月18日の「これ以上海を汚すな!市民会議」主催の抗議集会 

放射性廃棄物の海洋放出は、福島第一原発の廃炉計画の失敗を明らかにしています。いったん海に流された放射性物質は決して回収できません。一方で、汚染水の発生を止める有効な手段はとられていないままです。放射性廃棄物を意図的に放出し、海を汚染するという選択は、日本の数十年にわたる原発政策が招いたものです。
署名提出、討論会でわかったこと
グリーンピースが政府に署名を提出した2023年8月17日、市民と政府および東京電力との討論会がありました(国際環境NGO FoE Japan主催)。経産省、原子力規制庁、東京電力から10名以上が出席し、市民側は放出に反対する福島県民、オンライン参加者も含め多くの参加がありました。
 8月17日の市民と政府・東京電力の討論会 c Ryohei Kataoka / Greenpeace
2015年、政府・東電は、「関係者の理解なしにいかなる処分も行わず、他核種除去設備で処理した水は発電所敷地内のタンクに貯留します」と文書で約束しています。討論会で「この約束は守られるのか」と問われた際には、はっきりと「守る」と回答していました。それにもかかわらず、海洋放出を推し進めようとする政府の不誠実な姿勢は、到底受け入れられるものではありません。
また、討論会では、グリーンピースはじめ、多くの研究者らが提案してきた陸上に保管する代替案について、ほとんど議論されていなかったことが改めて浮き彫りとなりました。東電は「モルタル固化処分案」については「ALPS小委員会においても検討が行われている」と回答しましたが、検討されたのは地下に埋設する別の方法についてであり、さらにそれも2行書いてあるだけで、会議資料にも議論の記録はありません。
処理費用と期間も大幅に膨れ上がっています。様々な処理方法が検討されていた2018年の時点で、海洋放出の費用は17~34億円とされていましたが、現在の試算では1200億円となり、処理にかかる期間も52~88ヶ月程度と書かれていましたが、現在は少なくとも30年以上と言われています。

海を汚染しない選択を求めます

福島第一原発の廃炉作業を進めるために「ALPS処理汚染水」の海洋放出は必要ありません。抜本的な解決策について、グリーンピースは元ゼネラル・エレクトリック社で東電福島第一原発などに勤務していた原子力コンサルタントの佐藤聡氏に委託し、2021年に具体的な提案を含むレポートを公表しています。
欧米で運用されているより高精度な多核種除去設備で限界まで放射性物質を取り除いた処理汚染水を、現行のタンクより堅牢な大型タンクに移し、さらに高度な除去技術を開発するのことが、現段階では最善の解決策であるとグリーンピースは考えます。

中国、大使呼び放出抗議 香港、10都県水産物禁止
日本の汚染水放出決定 韓国団体が撤回求め強く反発
処理水放出 「反対」漁連ジレンマ 復興か風評被害か
海洋放出以外の検討要求 中国、原発処理水巡り
大竹まこと、福島第一原発の処理水海洋放出に疑問
処理水放出、不安や怒り 茨城県内 漁業者ら風評被害懸念
国会で「汚染水流すな」海洋放出反対派140人、経産省と東電に要望(2023年8月18日)




赤レンガ・みなとみらいに戦禍の危険が迫っている!?横浜ノース・ドックにおける部隊の新編成による脅威とは(長谷川拓也弁護士)
核のゴミは最終処分ができない!!
核のごみ最終処分は「国の責任」っていうけど…大丈夫? 文献調査が進む北海道の町村で起きていること

●731部隊関連








●日本が戦時中に使用して、中国に棄ててきた毒ガス兵器。
処分できない砒素は、ドイツへ?
その遺棄化学兵器の処理が化学兵器禁止条約が発効した1997年から26年経ってもまだ終了していない。本当に内閣府の計画通り、今までに発見されている遺棄化学兵器は、2027年までに処理が完了するのであろうか?

中華人民共和国において日本が遺棄した化学兵器の2022年より後の廃棄計画
                            内閣府

 日本国政府及び中華人民共和国政府は、「化学兵器の開発、生産、貯蔵及び使用の禁止並びに廃棄に関する条約」(以下「条約」という。)の関連規定に従い、化学兵器禁止機関(以下「OPCW」という。)執行理事会の決定(2012年2月15日付けの第67回化学兵器禁止機関執行理事会決定第6号)に関し、協議を行い、中華人民共和国において日本が遺棄した化学兵器(以下「遺棄化学兵器」という。)の処理のプロセスを全面的に加速し、人員の安全確保及び環境の保護を最も優先させるとの前提の下で、可能な限り早期に遺棄化学兵器の廃棄を完了することを目指して最善の努力を払うとの共通認識を確認し、2022年より後の廃棄計画について以下の共通の認識に達した。

6 遺棄化学兵器の手がかりとなる情報
 
 遺棄化学兵器が中国人民の生命財産及び中国の生態環境の安全にもたらす脅威・被害を効果的に取り除くため、また、今後の発掘回収および廃棄事業に便宜を提供するために、日本国政府は中華人民共和国政府に対し、旧日本軍が中国国内に遺棄した化学兵器に関する情報を引き続き最善の努力を払って収集して速やかに提供し、中華人民共和国政府が遺棄化学兵器の手がかりの全面的調整及び確認作業を行うことに積極的に協力する。



中国における遺棄化学兵器処理事業について
2023年7月
内閣府    遺棄化学兵器処理担当室

回収数 98293発
処理数 65894発    ※中国に遺棄してきた毒ガス弾はこんな数ではないと思うが?
(2023年3月現在)



●731部隊関連
死去の森村誠一さん、400冊超える著作 生涯にわたり市民楽しませ、時には社会に鋭く問題提起
731部隊を研究、常石敬一さん死去 79歳 神奈川大名誉教授
731前隊員見證人體實驗 控訴前日軍罪行-鳳凰秀
731前隊員見證人體實驗 控訴前日軍罪行-鳳凰秀


旧日本軍「731部隊」職員表など公式文書見つかる






長大なトンネルに解剖室…旧日本軍「731部隊」最大規模の“地下実験場”内部が明らかに


●処理水??放出反対!!
●放射能と人類は共存できない!!
IAEAも原子力規制委員会も原発推進機関だ!!
処理水放出、8月末にも開始の見通し 日米韓首脳会談後に時期決定へ
市民団体が「汚染水」海洋放出に反対するキャンペーン
IAEA報告書は「処理水の海洋放出」を承認していない。中国を「非科学的」と切り捨てる日本の傲慢
福島原発処理水の海洋放出計画、国内外から不安と怒り 今夏に実施か
「汚染水はなぜ流してはならないか」小出裕章講演会
資源エネルギー庁のホームページより


私の魚はあなたの魚


【声明】処理汚染水の海洋放出決定に抗議する

グリーンピースは、汚染水をもっと堅牢で大型のタンクに保管し、現在より精度の高い分離技術を開発するすることを、安全で実効的な解決策として提案しています。
なぜなら、海外ではすでにトリチウムを分離する技術が運用されているからです。
福島には、今以上のタンクを設営するスペースも、十分あります。


福1の処理水放出で思い出すビデオ!!


処理水報告書「中立性欠く検証」 韓国野党、IAEA批判


「処理水放出に反対」、福島県の漁業団体が4回目の決議…日本国内の世論は
韓国国会が処理水放出反対決議案可決 野党が強行
駐日中国大使 処理水の海洋放出に反対(2023年7月4日)
広島市教育委員会 被爆の実相の隠蔽!!
はだしのゲン 被爆描いた漫画、なぜ削除 広島市教委に抗議相次ぐ
「第五福竜丸」の記述 平和教育の教材から削除へ 経緯をおさらい

●ウクライナ戦争は即時停戦を!!
戦争禁止条約はできないのだろうか??
【詳細】ロシア ウクライナに軍事侵攻(22日の動き)
日本、クラスター弾供与反対せず 松野氏、被害低減策に言及

 



長大なトンネルに解剖室…旧日本軍「731部隊」最大規模の“地下実験場”内部が明らかに

 



「731部隊少年隊・平和祈念館」清水英男さんの証言

看護師らが患者を…「滝山病院 暴行事件」
松本清張と帝銀事件第2部



・日本は核兵器禁止条約に署名し、批准すべきだ!!
・日本は生物兵器禁止条約に、1972年4月10日(署名開放日)に署名,1982年6月8日に批准した。
・日本は化学兵器禁止条約に、1993年1月に署名し、1995年9月に批准した。
・核兵器禁止条約が、2021年1月22日に発効したが、日本は不参加。オブザーバー参加もしていない!!
●防衛省は、『衛生学校記事』・『化学学校記事』を公開していない!!日本の自衛隊は、何をやっているのか、国民に情報を公開すべきである!!

大炎上「赤坂自民亭」は何が問題だったか
●情報公開裁判「衛生学校記事」裁判 第1審東京地裁8月29日(火)判決!!






秘密保護法の廃止を求めます!!



軍拡反対!!

広島市民のG7反対デモ5.20

広島市民のG7反対デモ5.21

広島市民のG7反対デモ5.21続


被爆者インタビュー


高校生「原爆の絵」


【速報】女川原発2号機 再稼働差し止め認めず 仙台地裁

【今日でちょうど60年、独占告白】被差別部落出身の青年が「殺人犯」として不当逮捕された…「命の恩人」は三鷹事件で逮捕された男だった


【ヒロシマを理解したのか】91歳の被爆者サーロー節子さんが見たG7サミット


秋葉前広島市長へのインタビュー


核なき世界へ


上田紘治さん




5月13日東京新聞
帝銀事件
帝銀事件①
戦後最大のミステリー「帝銀事件」犯人は何故被害者と同じ毒物を飲んで死平気だったのか?冤罪?真犯人は旧陸軍?
登戸研究所資料館 / 20181215講演会「帝銀事件と陸軍登戸研究所」





ビキニデーin高知


太平洋での核実験で被害を受けた日本人漁民の証言


ビキニ被災者より聞き取り

足摺岬サンセットクルーズ(高知県)

ジョン万次郎の生家を訪ねて(高知県土佐清水市)

宗田節工場見学(高知県土佐清水市)

震洋艇壕跡(高知県土佐清水市)

幡多ゼミOB・顧問と対談

特別交流会

全体集会第1部

全体集会第2部

ビキニ被ばく船員訴訟報告

広島・長崎の原爆
映画「ひろしま」
放射能汚染の恐ろしさ
核被災に苦しむウイグルの人々
放射線を浴びたX年後
731部隊展





ワクチン開発と戦争犯罪




731部隊と日本医学会―「未来への提言」を踏まえて―





731部隊の実態をきちんと伝えよう!!


資料





飯田市平和祈念館問題~731部隊の展示をめぐって~

731部隊・100部隊展
一市民と行政が創る「飯田市平和祈念館 資料室」設立から学ぶ 一

飯田市の資料収集委員の方が作ったパネル


731部隊で行われていたこと


731部隊で行われていたこと


旧陸軍の特殊部隊「731部隊」の一部展示を見送る…市教委「事実関係確認されず」検討委員会の初会合 長野・飯田市


「証言 石井四郎」~語られた人物像~
731部隊論文 「検証を求める会」設立 京大の責任を問う
京大「人体実験とする根拠なし」 731部隊論文 本調査はしない方針
学者・研究者の歴史認識・軍事研究を問う!!
福島 雅典京都大学名誉教授





「細菌兵器製造の731部隊―731部隊軍医秦正氏の証言」


ブックレット 500円
NPO中帰連平和記念館内
「供述書を読む会」
Tel・Fax 049-236-4711
Email:npo-kinenkan@nifty.com
パネル展「731部隊・原爆・ビキニ」展

 


731・原爆・ビキニ

2022年 パネル展「731部隊・原爆・ビキニ」アンケート
12月21日(水)
11、第五福竜丸保存が思いがけないステップを経て、展示されることは存じませんでした。都合の悪い所を「なきもの」とすることに日本が協力するという反国民性は昔も今も変わらない。戦争の準備をし、エネルギー危機をあおって核を使用する動きには本気で止めさせる。ウクライナは他山の石、対岸の火事ではないと思います。(51歳以上、日野市、五井氏)

●細菌戦部隊(731部隊と100部隊)パネル展を開催しませんか?

 

 

 

 

          731部隊全景

 

  
        100部隊の煙突


1930年代から1945年にかけて、中国東北部(旧満州)につくられた731部隊と100部隊は、人体実験を繰り返した細菌戦兄弟部隊。開発された細菌兵器は中国各地に撒かれ、多くの中国人民に深刻な被害をもたらしました。100部隊は関東軍軍馬防疫廠から出発した、軍馬の伝染病研究部隊ですが、謎の部隊で、獣医師・化学者達の戦争犯罪の実態が明らかにされてきませんでした。 細菌戦被害者を含めたアジア各国の戦争被害者や遺族は、現在も日本に責任を果たすよう補償を訴えていますが、日本政府は無視を続けています。 また、細菌戦部隊が戦犯免責と引き換えに研究データをアメリカに渡したことで、戦争犯罪に問われなかったことの影響はとても大きいのではないでしょうか。医学者が協力、設定した原爆被害者や公害・薬害被害者の「認定基準」は、多くの犠牲者を切り捨てるための基準となっています。医学者・獣医学者の犯罪は戦前・戦後を通じて続いているのです。 中国ハルピンの731部隊跡地は今、世界遺産に登録される方向にあります。日本が中国に造った部隊施設が、「なぜ世界遺産に値するのか?」過去を知らない人にとって、不思議に思うことかも知れません。外国からも多くの人が訪れる侵華日軍罪証陳列館、日本人はそこでどのような目で見られるのでしょうか。 中国長春では、偽満皇宮博物院内に、「100部隊」の新展示館が2018年12月に開館します。 「日本政府と日本市民には、歴史に関する記憶喪失がある」と国際的に批判されています。 日本人にとって、今、731部隊・100部隊展を行うことは、日本軍による人体実験や細菌戦の意味を考える絶好の機会となるのではないでしょうか。私たちは多くの次世代の若者にこの戦争加害の事実を伝えていきたいと考えています。 皆さま、どうか、あなたの住む地域やグループでこの「731部隊・100部隊展」を開いていただければと思います。連絡をお待ちしています。

    ― 731部隊・100部隊展 実行委員会 ―


 731部隊のパネル(A2版) 

1 序章 薬害エイズと731部隊 

2 HIVとAIDS 

3 薬害エイズ事件はなぜ起こったか 

4 731部隊の影 

5 第1章 731部隊の創設 

6 「満州国」

7 部隊全景

                  

 

 

8 731部隊の始まり 

9 731部隊組織表(横向)

10 陸軍軍医学校防疫研究室と石井機関のネットワーク

11 第11回日本医学会総会と軍陣医学部会 

12 第2章 「マルタ」 

13 憲兵隊と「特移扱」 

14 「マルタ」と「特移扱」 

15 朱玉芬の父と叔父 

16 第3章 731部隊の人体実験     

17 ペスト(黒死病) 

18 炭疽(Anthrax) 

19 流行性出血熱 

20 毒ガス実験 旧陸軍のアウシュビッツ 

21 毒ガス野外実験 

22 赤ん坊への凍傷実験

23 医学者たちの独走 

24 人体実験が結ぶもの 

25 細菌戦は行われた 

26 ペストノミによる細菌戦 

27 細菌の大量生産 

28 第4章 731部隊の戦後 

29 軍事裁判と戦後処理(横向) 

30 細菌戦部隊医学者の戦後 

31 細菌戦医学者の博士論文

 

 

32 陸上自衛隊の博士論文

33 第5章 731部隊を告発する 

34 戦争の語り部 篠塚良雄

 35 戦争の語り部 三尾 豊 

36 家永教科書裁判第3次訴訟 

37 軍医学校で発見された人骨

 38 731部隊国家賠償請求裁判 

39 細菌戦国家賠償請求裁判 

40 終わりに 731部隊を世界遺産に

 

 100部隊のパネル(A2版)

1 はじめに 

2 「はじめに」 

3 「日中戦争における人と馬」 

4 「戦争とは」 

5 「ジュネーブ議定書」 

6 「731部隊」と「100部隊」 

7 「侵華日軍第731部隊罪証陳列館」 

8 「僞満皇宮博物院」 

9 「日中15年戦争」 

10 「植民地支配

  

11 「外地」での戦争犯罪 

12 第1章 軍 馬

13 「軍馬:乗馬・駄馬・輓馬」 

14 「軍馬の徴発」 

15 「愛馬の見送り」 

16 「軍馬の位」 

17 「軍馬の改良」 

18 「軍馬の名前」 

19 「軍馬の訓練」 

20 「テッチン」 

21 「軍馬の世話・蹄手入れ」 

22 「馬の寿命と病気」 

23 「馬の伝染病」炭疽菌 

24 「馬の伝染病」鼻疽菌 

25 「馬学・獣医学の本」 

26 「麻布連隊と白雪号」

  

  
27 「敗戦後の軍馬①」

28 「敗戦後の軍馬②」

 29 第2章 100部隊 

30 「細菌戦兄弟部隊」 

31 「在満兵備充実ニ対スル意見 」 

32 「関東軍軍馬防疫廠」 

33 「100部隊所在地」

 

34「100部隊の隊長」 

35 「100部隊の細菌研究」

36 「100部隊の細菌製造部」 

37 「100部隊2部1科23号室」 

38 「関特演」と「100部隊」 

39 「三河夏季演習」 

40 「細菌戦 第6科新設」 

41 「100部隊での人体実験」 

42 「人体実験の犠牲者数」 

43 「アヘン・ヘロイン」 

44 「陸軍獣医学校」 

45 「100部隊」の終焉 

  

46 「100部隊」敗戦後の犯罪 

47 「ハバロフスク裁判」 

48 第3章 現代の課題

49 「戦前・戦中の獣医」 

50 「現代の獣医師養成」 

51 「熊本サンクチュアリ」 

52 「加計学園獣医学部」 

53 「何故 四国に?」 

54 「加計学園獣医学部」資料 

55 「検証 加計疑惑」(A2版ではありません) 

56 「100部隊」の亡霊

57 おわりに

  

58 「学習と謝罪」

59 「前事不忘」 

60 「100部隊」の新研究 

61 「100部隊」の新史料

 

  

 

62 「100部隊」の新展示

 63 おわりに 

 

 

(付録パネル) 1、細菌戦部隊の年表と戦後の流れ (A3版7枚)  2、細菌戦部隊の戦後 (A3版12枚) 3、元731部隊軍医と強制不妊手術 (A3版10枚) 

                       

   

5、タイトルパネル 

1 日中戦争における人と馬 A3×11 2列 白地 

2 日中戦争における人と馬 A4×11 2列 緑地 

3 731部隊 A4×5 黄地 

4 100部隊 A4×6 桃地 

5 侵華日軍第731部隊罪証陳列館 A4×15 2列 黄地 

6 偽満後宮博物院 A4×7 桃地 

7 前事不忘後事之師 A4×8 青地 6、

 

軍馬補助パネル(付録)

1 馬術教範 B4×8 黄地 

2 馬具解説 B4×9 表紙桃地1緑地8 

3 馬事提要 B4×12 桃地  

 

貸出要項(731部隊と100部隊野パネルを一緒に借りると16000円!!) 

1、パネル(A2版) 

①731部隊のパネル(40枚)・・・・・・・貸出料7日以内(10000円) 

②100部隊のパネル(62枚と他1枚)・・・ 貸出料7日以内(10000円)

 

 2、付録パネル 

① 細菌戦部隊の年表と戦後の流れ 

② 細菌戦部隊員の戦後                   
③ 元731部隊軍医少佐と強制不妊手術 

④ 731部隊南方作戦出発直前集合写真、毒ガス訓練写真 

⑤ タイトルパネル

⑥ 馬具補助パネル

 

 

 

※日数・規模に応じて、金額は相談に応じます。 
※他に「731部隊のパネル」(内容はA2 版と同じ、A3版 40枚) と

「細菌戦パネル」(A3版 79枚)があります。

 


日本の中国東北侵略から92年
●『1931 満州鞍山守備兵 斉藤準太郎の日記』

一月七日
第十六列車満州の縮図を乗せて第二回目の大石橋行き 鞍山の駅で大学生と○○の娘らしい文金高島田の翠な姿が妙に気になり 話を耳にせんと内藤と共にそばへ行けど中々聞こえない。大石橋の用事も二拾分 帰る時間迄二時間半 武田の方へ行うと思へども寒くてつまらない―考えに考えた
末 腹を据えて営口に行くことにする。内密をつくろいながら時間つぶしにもってこいだ








「ずっと父が嫌いだった」

軍都広島での物語
●原爆詩集
峠三吉
・・・一九四五年八月六日、広島に、九日、長崎に投下された原子爆弾によって命を奪われた人、また現在にいたるまで死の恐怖と苦痛にさいなまれつつある人、そして生きている限り憂悶と悲しみを消すよしもない人、さらに全世界の原子爆弾を憎悪する人々に捧ぐ。

八月六日

石地蔵のように散乱した練兵場の屍体
つながれたへいより折り重った河岸の群も
けつく日ざしの下でしだいに屍体とかわり
夕空をつくの中に
下敷きのまま生きていた母や弟の町のあたりも
焼けうつり



メアリーが伝えるヒロシマ
広島原爆投下
原子爆弾投下後の広島市内(1946年3月21日撮影)
封印された原爆報告書


 

 

 

 




●『細菌戦部隊』
731研究会編  1996年9月(核時代51年)初版発行

『細菌戦部隊』
731研究会編

Ⅰ 731部隊

“マルタ”の監獄を建設
憲兵としての“マルタ”狩りも

志麻田実(しまだみのる)(仮名)
731部隊・部隊建設班
〈略歴〉
1918年生まれ
1938年1月 731部隊入隊(建設班)
1939年4月 新京の関東軍憲兵隊入隊
1945年 戦犯抑留
1956年 中国最高人民法院の判決により釈放
■この証言は1995年の聞き取りをまとめたもの。

731部隊建設

その当時、私の日給は2円80銭でした。大工や左官の日給は、3円50銭~4円50銭。雑役は2円80銭~3円20銭であり、私の賃金は最低だったわけです。
 私達が行った時、部隊の外部工事は基本的には完了していました。外部工事を請け負ったのは、松村組でした。私達千葉班(石井四郎の出身地を中心に集められた者)の主要な仕事は、7,8棟の内部の“マルタ”を収容する監禁室の建設工事でしたが、滅菌器やX線器材、試験管や様々な形のガラス器具、動物を入れる檻、本棚、消毒用の浴槽などを各研究室に搬送したり、その取り付け工事などもやりました。7,8棟内部施設の器材の設置などは機密漏洩を防ぐため、いかに賃金が安くても中国人を使う訳にはいきませんでした。私達石井の同郷者を募集したのは、秘密保持が大きな目的だったのでしょう。





日本軍政下香港(1997.7.27)

●『論争731部隊』
松村高夫編
核時代49(1994)年4月発行


速記録
(平成3年9月9日第11回口頭弁論)
控訴(附帯被控訴)代理人(渡邊)
資料集であれば、全文紹介はありますね。だけれども通常の論文では要点を運用してるというものですね。

 そうです。

これは先ほど証人が何度も指摘されました。秦氏の「正論」でも全く同じ手法ですね。

 その通りです。

パウエル論文に関する「フェル・レポート」ですが、訳本の6ページ、上から 6行目以下ぐらい、「組織のスライド8000例を選び」云々と書いてありますね。この文章はどこからの引用ですか。

 これはもちろん「フェル・レポート」からの引用です。





消せない記憶「元軍医たちの謝罪の旅」




●毒ガス戦

『毒ガス戦と日本軍』
吉見義明(2004年発行)




Ⅴ エスカレートする作戦 1939‐1941

1 イペリット・ルイサイトの実験的使用

華南での使用
 実際の砲撃では、約1000m先の国民党軍陣地付近が禿山であったため、偽装した国民党軍兵士の銃の操作まで手に取るようによく見え、砲火の威力を十分に発揚することができた、という。翁英作戦での使用は、びらん性ガスの本格的使用に踏み込むための、緊急の実験という意味があったのではないだろうか。



海軍の相模海軍工廠跡を訪ねて(2022年4月9日)
日本は海軍も毒ガスを製造し、本土決戦に備えていた!!


大久野島の歴史

Ⅴ:敗戦と大久野島

③ 毒ガスの戦後処理
 
 この頃の米軍の毒ガス処理の方法は海洋投棄が主な方法として取られていました。米軍は当初は大久野島に残っていた毒ガス剤や毒ガス兵器は近くの海に海洋投棄する予定でした。しかし水深の浅い瀬戸内海への海洋投棄は地元からの反対の声もあり思いとどまりました。米軍化学部隊は高知県沖の太平洋に海洋投棄を考えましたが、すぐに取り掛かることはできませんでした。高知県沖の太平洋まで運ぶのには大型の船に積んで運ばなくてはなりませんでした。しかし、その頃の瀬戸内海には日本軍や国連軍が戦争中に設置した機雷がたくさん敷設されており、大型船を航行させることは危険でした。





SNSで人気「ウサギの島」が背負った〝毒ガスの歴史〟大久野島を歩く - 未来に残す 戦争の記憶





認定NPO法人化学兵器被害者支援​日中未来平和基金




 





核時代39年(1984年)5月初版発行

●『三光』     中国帰還者連絡会編
核時代39年(1984年)5月初版発行


日本鬼子(リーベンクイズ)

血の会食
市場に砲弾を撃ち込んで略奪


宮崎敏夫
砲手 兵長

〈略歴〉
学歴 旧制中学校卒業
旧部隊名 第59師団第54旅団第109大隊歩兵砲中隊
年齢41歳

子どもは、パッと立ち上がると、激しく泣きながら、田辺の手に両手をかけ、必死に引き離そうとした。
「うるせえ、この餓鬼ッ」
田辺は右手でそれを払った。
子どもの体がもんどりうった。子どもはまた起き上がると田辺の手にすがり、ガブッと噛みついた。
「痛え、こん畜生ッ」
田辺は、思わず手を離した、宮崎がゲラゲラ笑っている。子どもは、母親にすがり、頭をあげて田辺の顔を睨みつけている、真っ赤になった田辺が、子どもの襟がみをつかんでむしり取るように引き離して、凍った畑の中の畝に突き倒した。子どもは、ワーッと激しい声をたてた。




●『日本の国家機密』(現代評論社刊 1972年初版発行 )
            藤井治夫著


第3編 主要極秘文書
1 三矢研究

〔国策要綱に応じる当面の施策の骨子〕

〔別紙B〕 経済及び要員等に関する施策(要旨)
1 有事に於ける民生安定を図るとともに、軍需に応ずることを主眼として、逐次必要最小限度の経済の統制及び動員を行うとともに、為し得る限りの産業防衛施策を実施するものとし、当面次の施策を準備し、情勢に応じ実施する。
(1)経済の統制
   イ 生活必需物資の規制
     最低生活の確保を目途とし、主食及び大部分を輸入に依存している物資を規制する。
   ロ 戦略物資の統制
     軍需を優先し、石油、鉄、稀少非鉄金属等を統制する。
   ハ 物価統制
     インフレ防止のため主要品目にについて実施する。
   ニ 金融統制
     軍需産業に優先投資する。
   ホ 輸送統制
     (イ)外航海運の統制(略)
     (ロ)その他の輸送統制



●『BC兵器』久保綾三著(1969年)

Ⅱ 自衛隊と生物・化学兵器―その思想と作戦

4 公害調査に名を借りたBCW作戦

蛍光粒子使用の意味

つまり、南陽町の竹島北側に当たるこの地点を中心に粒子が30分間ほど噴霧されたはずである。つまり、南陽町の竹島北側に当たるこの地点を中心にして扇状に測定点が設置され、1㎞ライン=18か所、2㎞ライン=17か所、3㎞ライン=5か所の測定点が設けられて、蛍光粒子の拡散状況を測定している。各地点には自動風速計、風向計を設置して、地上風を測定し、2基の“気球”によって、風の鉛直分布測定、気温の鉛直分布の測定、大気の乱れを測定している。




●昭和天皇の戦争責任を問う!!

天皇万歳に浮かれる無責任国家  田中利幸より
重要なことは、アメリカが、日本占領支配のために、裕仁の戦争責任を隠蔽してまでも、彼の天皇としての「権威」を政治的に利用したことである。つまり、私たちが本当に問わなければならないのは、「絶対的権力を保持していた国家元首の戦争犯罪・責任の免罪・免罪の上に制定された民主憲法が、果たしてどこまで真に民主主義的であるのか?」ということである。
日本はなぜ戦争責任問題を解決できないのか








●昭和天皇(ハーバード・ピックス著『昭和天皇』より)吉田裕監修 2001年ピュリッツァー賞受賞

※昭和天皇は、平和主義者でもなんでもなかった。好戦的であり、常に軍部に色々と指示を出していた!!

戦後補償問題に国家無答責という天皇主権の明治憲法下の原則を適用するな!!



第2部    仁愛の政治

1922(大正11)年―1930(昭和5)年





即位の礼の終了後、天皇の移動用の賢所の前で聖なる舞踏(神楽)が奉納された。11月14、15日には京都で大嘗祭が行われ、2日続きの「大饗の儀」がそれに続いた。
 天皇が神となってその神的血統を固める大嘗祭こそ、即位の式典のうちもっとも重要で劇的な場面である。聖なる神としての支配者という観念は、明治時代に天皇制イデオロギーの核になり、そのイデオロギーが20世紀の半ばまで生き残るのに役立ってきた。1909年に制定された登極(とうきょく)令が、天皇が天降ったという神話を過度に強調し、即位後の天皇に伊勢神宮、神武天皇陵、19世紀後半から20世紀初めに至る前帝4陵への参拝を義務付けたため、大嘗祭の儀式はその古い時代の祭祀の形とは異なったものになっていた。

 

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解説

9条をつかって、
戦争のない世界をつくる。
世界は、9条をえらび始めた。
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戦争にそなえるより戦争をふせぐ世界

2005年、 国連に「平和構築委員会」という新しい組織が生まれました。これは、アフリカなどで紛争を終わらせた国々が、復興や国づくりをしていくことを支援する国際組織です。このような過程で、再び武力紛争が起きないような仕組みをつくることが大事です。貧困や資源をめぐる争いが武力紛争の大きな原因になっている場合も多く、こうした原因を取り除いていく必要があります。つまり、紛争を予防するためには、経済や環境に対する取り組みが重要なのです。
 また、資源などを狙う外国が、その国の中の武力紛争を悪化させることも少なくありません。平和づくりはその国の人びとが主人公になるべきであり、人びとが自分たちの土地や資源に対してきちんとした権利をもつことが重要です。貧しい国に 「援助をしてあげる」 のではなく、人びとの権利を保障していくことが、平和の基盤をつくるのです。


【そもそも解説】防衛装備移転三原則の見直し 今なぜ武器輸出拡大?
憲法9条を生かそう!!



『鹿屋(かのや)航空基地  史料館』(鹿児島県鹿屋市)について

~ご理解していただきたいことを文章にしました~

2022年7月17日記鶴ヶ岡裕一(都内在住)

戦後、長い間、自衛隊に取り込まれてきた史料館を、今ここで取り戻して、別の場所に新設することは、極めて実現可能性の高くない事柄なのかも知れません。しかし、沖縄南部地域の戦没者遺骨の混じった土砂を辺野古新基地建設の埋め立てに使うことに対して強い反対の声が起きているのと同様に、戦没者たちを、 生者のエゴ(利益や勢力拡張・好戦的姿勢等)のために利用することは、戦没者たちを踏みにじり、冒涜することであるということを改めて明らかにしたいと思います。そのためにもまず、「鹿屋航空基地 史料館」をご見学していただき、そこが、いかに歪められたものであるかを、ご認識していただきたいと願います。




『PTSDの日本兵と家族の思いと願い大阪証言集会・6月25日』の参加者感想文
2023.6.25
22、圧倒されました。貴重な企画をありがとうございました。特にご家族の方、お話しいただいてありがとうございました。