細菌戦部隊(731部隊と100部隊)パネル展を開催しませんか? | 「731・100部隊展」

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No War!!Stop War!!


I want the United Nations to do everything in its power to stop Russia's invasion of Ukraine! !!
Article 9 of the Constitution to the World Constitution! !!

Я хочу, чтобы Организация Объединенных Наций сделала все возможное, чтобы остановить вторжение России в Украину! !!

Статья 9 Конституции в Конституцию Мира! !!



国連はロシアのウクライナ侵攻をやめさせることに全力で取り組んでほしい!!
憲法9条を世界憲法へ!!



Article 9 The world sincerely seeks international peace based on justice and order, and the war in which national rights are exercised and the threat or use of force by force are forever used as a means of resolving international conflicts. Abandon.
②, In order to achieve the purpose of the preceding paragraph, the Army, Navy, Air Force and other forces, will not hold this. The state's right to engage does not recognize this.

Статья 9. Мир искренне стремится к международному миру, основанному на справедливости и порядке, а война, в которой осуществляются национальные права, а угроза силой или ее применение навсегда используются как средство разрешения международных конфликтов.
② Для достижения цели предыдущего абзаца армия, флот, военно-воздушные силы и другие силы не будут его удерживать. Право государства заниматься этим не признает.


第九条 世界は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
② 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。


Русские солдаты! !! Часть 2 Russkiye soldaty! !! Chast' 2(ロシアの兵士の皆さん!!パート2)




ロシア軍兵士の皆さん!!
直ちにウクライナから
撤退してロシアに戻りましょう!!

Русские солдаты! !!
Сразу из Украины
Отходим и возвращаемся в Россию! !! 
Russkiye soldaty! !!
Srazu iz Ukrainy
Otkhodim i vozvrashchayemsya v Rossiyu! !!

NO WAR!! STOP PUTIN!!
ロシアはウクライナ侵攻をやめろ!!

プーチン政権と闘う女性たち
2022.3.23 ゼレンスキー演説




ロシアの「攻撃縮小」、懐疑的な見方広がる キエフ周辺で攻撃の兆候
【複雑】「帰国したら逮捕される」 「母はネット情報を信じない」ロシア人はウクライナ侵攻をどう見る?家族で分断も?プーチンのメディア戦略|
世界の生物兵器開発はどうなっているの??
プーチン氏逮捕に懸賞金1億円 狙いは?投稿の“富豪”に単独取材(2022年3月4日)
プーチン逮捕・起訴に向けて、国際社会の反撃──戦犯の証拠保全が活発化
旧ソビエトの侵略
ウクライナ侵攻反対!!

ロシアに抗議しよう!!
在日ロシア連邦大使館
〒106-0041 東京都港区麻布台2-1-1
電話:03-3583-4224
FAX:03-3505-0593
E-mail: tokyo@mid.ru
駐日ロシア連邦大使館

ウクライナ、ロシアとの停戦交渉で「重大な困難」
「議論自体ありえない」 安倍元首相「核共有」発言に被爆者ら批判
プーチン氏が幹部に“踏み絵” 「賛成か反対か」突きつけ..
チェルノブイリとヒロシマ
震災から11年、なお3万8139人が避難生活…復興拠点は避難指示解除へ



遺された声ー横井正一の“戦争”
ソニアの日記
コタバル 伝えられなかった戦争(2011)
セピア色の証言ー張作霖爆殺(86
開戦ー前編ー
開戦ー後編ー
なぜ医学界は、核被害を訴えないのか?
731からフクシマまで
https://9.gigafile.nu/0409-g57a017cedc658c28f4415d2783c30a71
佐渡金山の世界遺産推薦問題に「歴史戦」とやらの余地はない
佐渡は、軍艦島の二の舞になる ~政治が歪めた世界遺産推薦~【The Burning Issues vol.20】
35円の代償ー韓国人元徴用工・金順吉さんの闘い(97)
ホロコースト国際デー 27日にアウシュビッツで追悼式典
反原発!!
【独自】米高速炉計画に日本参加へ…「もんじゅ」の技術共有、国内建設にも活用
佐渡鉱山と朝鮮人労働者(1939~1945)


大元帥・現人神・昭和天皇と皇族の戦争責任を問う。
日本は戦争を起こしたことを全く謝罪しなくていいのだろか??

        重慶無差別爆撃

日米戦は重慶で始まった
重慶大爆撃(日本ニュース)
重慶大爆撃(苦干)
重慶爆撃(戦争のはじまり)


もしかすると中国人の人骨も京都大学にはあるのでは??
学知と骨ー琉球人骨返還訴訟が問うものー
丹羽雅雄弁護士の話:遺骨という問題は非常に大きな問題なんですよ。死者の尊厳ですからね。死者の尊厳ということは、生きている人の尊厳につながっているんですよね。当時の帝国大学は色々な人骨研究をやっていますからね。そうすると恐らく朝鮮半島の御遺骨の問題も当然あるはずです。リストにありますからね。
それから、台湾もあるだろうし、東南アジアもあるだろうし、そういう風に広がっていく可能性があるんですね。遺骨の問題は先住民の大きな長い歴史の中で国際的にも重要な問題になっていると・・・

「骨 還せ」訴訟から見えるもの(上)
「骨 還せ」訴訟から見えるもの(下)
人骨問題を考える公開学習会@京都大学
731部隊論文 検証求める有志 申入書提出 総長に懇談を要求(2020.04.01)
京大論文「人体実験と結論付けられない」 今後調査せず
清野謙次
遺骨収集には、清野謙次の影響が強くあった。清野は731部隊長石井四郎の強力な支援者だった。(病理解剖の最高顧問)
南京大虐殺の真相
南京大虐殺:侵華日軍南京大屠殺 南京電影制片庁 21分
南京事件 兵士たちの遺言






検証:南京大虐殺
マギーフィルム(字幕付き)
「旧陸軍軍医学校」フィールドワーク・新宿戸山の戦跡ウォーク



毒ガスの歴史(フリッツ・ハーバー)
2021 9 17 浅井基文講演
中国に於ける人体実験(伝染病研究所)
第5回「戦争の加害」パネル展in横浜
731部隊の罪業
武蔵村山の国立感染症研究所問題!!
731部隊 行動示す新資料・埋もれた公文書
ABC企画委員会
731部隊・100部隊展
記憶の継承を進める神奈川の会
細菌(生物)戦争

加藤哲郎講演会「パンデミックと731部隊」(特別集中講座「ヒロシマ講座」)
加藤哲郎講演第1回
オリンピックに翻弄された日本のパンデミック対策ー731部隊から感染研・ワクチン村へ

加藤哲郎講演第2回
映画「スパイの妻」と731部隊ー「幻の東京オリンピック」の影で進められた細菌戦と人体実験

加藤哲郎講演第3回
多磨霊園フィールドワーク

加藤哲郎講演第4回
731部隊と100部隊-人獣共通感染症への戦争動員―

加藤哲郎講演第5回
731部隊と100部隊の戦後責任ー永寿総合病院から見える731部隊とワクチン村
731部隊と100部隊の戦後責任ー永寿総合病院から見える731部隊とワクチン村

加藤哲郎講演第6回
生き残った感染症村・ワクチン村・優生思想ー厚生省・厚生技官・医療政治と差別の問題
加藤哲郎講演第7回(最終回)
感染症の世界史への日本の遺産 お話:加藤哲郎さん









今年のパネル展
11月14日(日)~19日(金)
新型コロナ・パンデミックと731部隊・100部隊の影
核なき未来へー被爆二世からのメッセージ

2021年 パネル展「731部隊 戦前・戦後の医学」アンケート
11月16日(火)
(加藤哲郎講演)
・731部隊の人達が戦前と同じ頭で行動していることに呆れます。真実を追求していくことにあきらめてはならないと思います。こういうことを通じて反省してこそ新しい日本の生き方が出来るのだと思います。
(60代、市内)

ドイツと日本の謝罪の違い






 

●細菌戦部隊(731部隊と100部隊)パネル展を開催しませんか?

 


7月30日(金)~8月1日(日)

東京・武蔵野プレイス

 

8月3日(火)~7日(土)

徳島県阿南市

 

          731部隊全景

 

  
        100部隊の煙突


1930年代から1945年にかけて、中国東北部(旧満州)につくられた731部隊と100部隊は、人体実験を繰り返した細菌戦兄弟部隊。開発された細菌兵器は中国各地に撒かれ、多くの中国人民に深刻な被害をもたらしました。100部隊は関東軍軍馬防疫廠から出発した、軍馬の伝染病研究部隊ですが、謎の部隊で、獣医師・化学者達の戦争犯罪の実態が明らかにされてきませんでした。 細菌戦被害者を含めたアジア各国の戦争被害者や遺族は、現在も日本に責任を果たすよう補償を訴えていますが、日本政府は無視を続けています。 また、細菌戦部隊が戦犯免責と引き換えに研究データをアメリカに渡したことで、戦争犯罪に問われなかったことの影響はとても大きいのではないでしょうか。医学者が協力、設定した原爆被害者や公害・薬害被害者の「認定基準」は、多くの犠牲者を切り捨てるための基準となっています。医学者・獣医学者の犯罪は戦前・戦後を通じて続いているのです。 中国ハルピンの731部隊跡地は今、世界遺産に登録される方向にあります。日本が中国に造った部隊施設が、「なぜ世界遺産に値するのか?」過去を知らない人にとって、不思議に思うことかも知れません。外国からも多くの人が訪れる侵華日軍罪証陳列館、日本人はそこでどのような目で見られるのでしょうか。 中国長春では、偽満皇宮博物院内に、「100部隊」の新展示館が2018年12月に開館します。 「日本政府と日本市民には、歴史に関する記憶喪失がある」と国際的に批判されています。 日本人にとって、今、731部隊・100部隊展を行うことは、日本軍による人体実験や細菌戦の意味を考える絶好の機会となるのではないでしょうか。私たちは多くの次世代の若者にこの戦争加害の事実を伝えていきたいと考えています。 皆さま、どうか、あなたの住む地域やグループでこの「731部隊・100部隊展」を開いていただければと思います。連絡をお待ちしています。

    ― 731部隊・100部隊展 実行委員会 ―


 731部隊のパネル(A2版) 

1 序章 薬害エイズと731部隊 

2 HIVとAIDS 

3 薬害エイズ事件はなぜ起こったか 

4 731部隊の影 

5 第1章 731部隊の創設 

6 「満州国」

7 部隊全景

                  

 

 

8 731部隊の始まり 

9 731部隊組織表(横向)

10 陸軍軍医学校防疫研究室と石井機関のネットワーク

11 第11回日本医学会総会と軍陣医学部会 

12 第2章 「マルタ」 

13 憲兵隊と「特移扱」 

14 「マルタ」と「特移扱」 

15 朱玉芬の父と叔父 

16 第3章 731部隊の人体実験     

17 ペスト(黒死病) 

18 炭疽(Anthrax) 

19 流行性出血熱 

20 毒ガス実験 旧陸軍のアウシュビッツ 

21 毒ガス野外実験 

22 赤ん坊への凍傷実験

23 医学者たちの独走 

24 人体実験が結ぶもの 

25 細菌戦は行われた 

26 ペストノミによる細菌戦 

27 細菌の大量生産 

28 第4章 731部隊の戦後 

29 軍事裁判と戦後処理(横向) 

30 細菌戦部隊医学者の戦後 

31 細菌戦医学者の博士論文

 

 

32 陸上自衛隊の博士論文

33 第5章 731部隊を告発する 

34 戦争の語り部 篠塚良雄

 35 戦争の語り部 三尾 豊 

36 家永教科書裁判第3次訴訟 

37 軍医学校で発見された人骨

 38 731部隊国家賠償請求裁判 

39 細菌戦国家賠償請求裁判 

40 終わりに 731部隊を世界遺産に

 

 100部隊のパネル(A2版)

1 はじめに 

2 「はじめに」 

3 「日中戦争における人と馬」 

4 「戦争とは」 

5 「ジュネーブ議定書」 

6 「731部隊」と「100部隊」 

7 「侵華日軍第731部隊罪証陳列館」 

8 「僞満皇宮博物院」 

9 「日中15年戦争」 

10 「植民地支配

  

11 「外地」での戦争犯罪 

12 第1章 軍 馬

13 「軍馬:乗馬・駄馬・輓馬」 

14 「軍馬の徴発」 

15 「愛馬の見送り」 

16 「軍馬の位」 

17 「軍馬の改良」 

18 「軍馬の名前」 

19 「軍馬の訓練」 

20 「テッチン」 

21 「軍馬の世話・蹄手入れ」 

22 「馬の寿命と病気」 

23 「馬の伝染病」炭疽菌 

24 「馬の伝染病」鼻疽菌 

25 「馬学・獣医学の本」 

26 「麻布連隊と白雪号」

  

  
27 「敗戦後の軍馬①」

28 「敗戦後の軍馬②」

 29 第2章 100部隊 

30 「細菌戦兄弟部隊」 

31 「在満兵備充実ニ対スル意見 」 

32 「関東軍軍馬防疫廠」 

33 「100部隊所在地」

 

34「100部隊の隊長」 

35 「100部隊の細菌研究」

36 「100部隊の細菌製造部」 

37 「100部隊2部1科23号室」 

38 「関特演」と「100部隊」 

39 「三河夏季演習」 

40 「細菌戦 第6科新設」 

41 「100部隊での人体実験」 

42 「人体実験の犠牲者数」 

43 「アヘン・ヘロイン」 

44 「陸軍獣医学校」 

45 「100部隊」の終焉 

  

46 「100部隊」敗戦後の犯罪 

47 「ハバロフスク裁判」 

48 第3章 現代の課題

49 「戦前・戦中の獣医」 

50 「現代の獣医師養成」 

51 「熊本サンクチュアリ」 

52 「加計学園獣医学部」 

53 「何故 四国に?」 

54 「加計学園獣医学部」資料 

55 「検証 加計疑惑」(A2版ではありません) 

56 「100部隊」の亡霊

57 おわりに

  

58 「学習と謝罪」

59 「前事不忘」 

60 「100部隊」の新研究 

61 「100部隊」の新史料

 

  

 

62 「100部隊」の新展示

 63 おわりに 

 

 

(付録パネル) 1、細菌戦部隊の年表と戦後の流れ (A3版7枚)  2、細菌戦部隊の戦後 (A3版12枚) 3、元731部隊軍医と強制不妊手術 (A3版10枚) 

                       

   

5、タイトルパネル 

1 日中戦争における人と馬 A3×11 2列 白地 

2 日中戦争における人と馬 A4×11 2列 緑地 

3 731部隊 A4×5 黄地 

4 100部隊 A4×6 桃地 

5 侵華日軍第731部隊罪証陳列館 A4×15 2列 黄地 

6 偽満後宮博物院 A4×7 桃地 

7 前事不忘後事之師 A4×8 青地 6、

 

軍馬補助パネル(付録)

1 馬術教範 B4×8 黄地 

2 馬具解説 B4×9 表紙桃地1緑地8 

3 馬事提要 B4×12 桃地  

 

貸出要項(731部隊と100部隊野パネルを一緒に借りると16000円!!) 

1、パネル(A2版) 

①731部隊のパネル(40枚)・・・・・・・貸出料7日以内(10000円) 

②100部隊のパネル(62枚と他1枚)・・・ 貸出料7日以内(10000円)

 

 2、付録パネル 

① 細菌戦部隊の年表と戦後の流れ 

② 細菌戦部隊員の戦後                   
③ 元731部隊軍医少佐と強制不妊手術 

④ 731部隊南方作戦出発直前集合写真、毒ガス訓練写真 

⑤ タイトルパネル

⑥ 馬具補助パネル

 

  

 


※日数・規模に応じて、金額は相談に応じます。 
※他に「731部隊のパネル」(内容はA2 版と同じ、A3版 40枚) と

「細菌戦パネル」(A3版 79枚)があります

 

。   

3、模型・・・貸出料1台7日以内(10000円)

①生体解剖(62×82×高さ59)/cm 

②凍傷実験(82×72×高さ58.5)/cm 

③感染実験(77×74.5×高さ58.5)/cm ④毒ガス実験(90.5×75×高さ60)/㎝ 

 

 

※模型は、できましたら主催者団体が取りに来てください。 

 

※模型は、1993年製のもので壊れやすいので、取扱に注意してください。 

※送料は、主催者団体でご負担お願いします。 

※もし、破損した場合には、修理費用のご負担をお願いします。保険への加入をお勧めします。 

※お問い合わせは、080-4407-9554、nobu51@jcom.zaq.ne.

 




日本の中国東北侵略から91年
●『1931 満州鞍山守備兵 斉藤準太郎の日記』


「1931」斉藤準太郎の日記

はじめのことば

 ある失言で戦友が殴られた折「議会の失言は口で騒ぐが、軍隊の失言は手で事を付ける。いずれが是か否か僕に知る限りでないが、何にしてもあまりに大人げない」(4月4日記)と書き、「『玄界灘』で死ぬのも高梁畑で死ぬのも同じ事、決して死を嫌ってはいけない』と中隊長は言われるが、私には責任がある。勤め先の主人が、母が、兄が待っている」(2月15日記)とも書く父は、この日記が見つかったら手ひどく殴られたことでしょう。
 初年兵の時は日記を書くゆとりを持てず、満期兵になった年の後半は現地の情勢が厳しさを増し、日記は閉じられます。ほんの半年分の軍隊生活記となりました。


「ずっと父が嫌いだった」






軍都広島での物語
知られていない 8月5日までの 広島 バージョン2
●原爆詩集
峠三吉
・・・一九四五年八月六日、広島に、九日、長崎に投下された原子爆弾によって命を奪われた人、また現在にいたるまで死の恐怖と苦痛にさいなまれつつある人、そして生きている限り憂悶と悲しみを消すよしもない人、さらに全世界の原子爆弾を憎悪する人々に捧ぐ。

呼びかけ

焔の迫ったおも屋の下から
両手を出してもがく妹を捨て
焦げた衣服のきれはしで恥部をおおうこともなく
赤むけの両腕をむねにたらし
火をふくんだ裸足でよろよろと
照り返すの沙漠を
なぐさめられることのない旅にさまよい出た
ほんとうのあなたが

そのの腕をたかくさしのべ
おなじ多くの腕とともに
また墜ちかかろうとする
呪いの太陽を支えるのは
いまからでもおそくはない

広島原爆投下
原子爆弾投下後の広島市内(1946年3月21日撮影)
封印された原爆報告書
原爆初動調査1
原爆初動調査ー隠された真実2
原爆初動調査ー隠された真実3
広島スピーチ
唯一の戦争被爆国 日本政府は核兵器禁止条約に署名・批准してください!





●『細菌戦部隊』
731研究会編  1996年9月(核時代51年)初版発行


Ⅲ 細菌戦部隊の周辺

防疫研究室経理部とは
細菌培養缶や実験用ネズミの代金を支払った

天野良治
防疫研究室

〈経歴〉
1918年生まれ
1940年 近衛歩兵第1連隊に入隊
1941年 陸軍経理学校に入校
1942年 防疫研究室に配属
1943年 中国・九江の兵站部付
1944年 新潟・船舶兵団付
*この証言は「人骨焼却公金支出差止請求訴訟」の為に準備をした。“陳述書”よりまとめたもの。

解説―陸軍軍医学校防疫研究室
(常石敬一『医学者たちの組織犯罪』朝日新聞社、1994年より抜粋、編集委員会が構成)

防疫研究室の設立
1932年4月1日、名目的には梶塚隆二を主幹とする「防疫研究室」〔防研〕が軍医学校新設された。これについて『陸軍軍医学校50年史』は
「翻って事変〔柳条湖事件(“満洲”事変)前に於ける世界の情勢と本邦医学界に於ける現況とに鑑み、学校に於いて戦役予防に関する研究の一日も忽にすべからざるを痛感し、一部之が研究に著手中、偶々今次事変の突発に際会し、本予防法の研究は愈々逼迫せる国防上の業務となりし為、遂に上司の承認する所となりて昭和7年4月防疫部建物地下室の一部を改造し応急的に防疫研究室(主幹2等軍医正・梶塚隆二)の新設を見るに至れり」と書いている。
 しかし実際に防疫研究室が活動を開始したのは、もう少し後の8月だったようである。『50年史』は次のようにも書いてある。
「小泉(親彦)教官の絶大なる支援の下に上司の認る処となり、軍医学校内に同(石井)軍医正を首班とする研究室の新設を見るに至りしものなり。・・・8月・・・石井軍医正以下5名の軍医を新たに配属せられ防疫研究室を開設す」



 
   
戦時中の東南アジアの様子(731部隊員増田知貞が撮影したフィルム)
日本軍政下香港(1997.7.27)

●証言
生体解剖(旧日本軍の戦争犯罪)
中央档案館
中国第2歴史档案館
吉林省社会科学院編

江田憲司
兒島俊郎
古川万太郎編訳


解説
中国の抗戦と日本の敗北(江田憲司)

そして1945年には日本軍はもはや大作戦を行う余力を持たず、全般的に受動の立場に追い込まれ、もし8月以降も戦争が継続しておれば日本軍は撃破されていたはずであった。中国を侵略・征服の対象としてしか見ず、戦場で虐殺行為をほしいままにした日本の侵略戦争は、中国人民の抵抗によって敗北に追い込まれたのである。



消せない記憶「元軍医たちの謝罪の旅」








●毒ガス戦

・『日本軍の毒ガス兵器』  松野誠也著

第8章 戦後史の中の日本軍毒ガス兵器問題


2、遺棄毒ガス兵器の発見と被災

1972~73年の全国調査

しかし同時にこのことは、73年当時の調査が如何に中途半端なものだったのかを物語っている。特に73年当時は毒ガスの遺棄や廃棄に関わった元軍人や元関係者が多数健在だったはずであり、有力な情報をヒアリングにより多数収集することができたはずである。







第1次世界大戦では、毒ガスが大量に使われた。
百年の悲劇は、ここから始まった1
百年の悲劇はここから始まった2

 





  




・『日本の中国侵略と毒ガス兵器』 歩平著(山邊悠喜子、宮崎教四郎訳)明石書店 1995年発行)

第10章 残酷な人体実験毒ガス実験
動かぬ証拠は山の如し

しかもこうした砲弾が与えた傷害は、衝撃波と砕け散った弾丸の破片によるものばかりではなく、さらに人をして死地に至らしめる毒ガスが含まれていたのである。血なまぐさい匂いを撒き散らすこうした実験のテーマから、人々は実験の残虐性と非人道性を想像することができるのではなかろうか。
 実験報告書の記述によれば、当時実験台にされた人は3グループに分けて3つの地区に「安置」された。いわゆる「安置」とは、実は「固定」を意味するものだったのである。


SNSで人気「ウサギの島」が背負った〝毒ガスの歴史〟大久野島を歩く

「加害の歴史」北九州市の毒ガス工場 第二次世界大戦で旧陸軍が使用


日本軍の毒ガス戦と遺棄毒ガス問題


●『三光』     中国帰還者連絡会編
核時代39年(1984年)5月初版発行

●『三光』     中国帰還者連絡会編
核時代39年(1984年)5月初版発行


「反省なき民族」のために          本田勝一

10年余り前(1971年)に中国へ行って日本軍の足跡を取材して回った時(ルポ『中国の旅』)、私は同じ日本人として日本軍の行為を中国人に「謝罪」することはしなかった。なぜか。かつて日本軍に虐殺された当時の様子をさめざめと泣きながら語ったその家族たちに、取材のお礼のあいさつを兼ねて私は感想を述べたが、例えば南京でのそれは次のようなものである。

「南京大虐殺が行なわれていた当時、私はまだ幼児でした。仰るように、確かに。“一般人民”としての幼児の私には、この罪悪に対しての直接の責任はありません。本質的には、中国の民衆と同じく、日本の民衆も被害者だった。ですから私は、同じ日本人の罪悪であっても、私自身が皆さんに謝罪しようとは思いません。問題は過去より現在なのです。日本の一般人民は、日本敗戦後20数年過ぎた今なお、中国で日本人が何をしたかという事実そのものを知らされていません。日本がまた侵略戦争への道を歩んで行く危険がある時、それを私たちがもし何もしないで傍観しているとしたら、今度は私たちに直接責任があることになるでしょう。過去の軍国主義を“お詫び”したところで、何もなりません。現在の軍国主義への危険を阻止することこそ、真の謝罪になるのです。今度取材をした日本軍のツメ跡の報道は、このような意味で現在の軍国主義の進行を阻止するための、1つの闘いになるものと信じます。ご協力ありがとうございました」


●日米安保条約・自衛隊を問う!!
自衛隊は、防護のためと言って、旧日本軍の細菌兵器・毒ガス兵器使用の反省・謝罪もないまま新たな生物兵器・化学兵器を作っているのだろうか??憲法9条を持ち、生物兵器・化学兵器禁止条約を批准しているにも関わらず!!

日本の毒ガス

沖縄・南西諸島が軍事要塞化している現実はおかしくないか??

「琉球処分」から140 今の沖縄を考える

米軍厚木基地のCBRN訓練中止求め市民団体が抗議行動
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(2021年2月4日)

在日米海軍厚木基地(大和、綾瀬市)で米陸軍が化学、生物、放射線、核(CBRN)の対応訓練を予定していることに対し、厚木基地爆音防止期成同盟(爆同)など関連4団体が4日、同基地正門前で抗議集会を開き、訓練の中止を訴えた。

 訓練実施は1月28日に、日米合同委員会で合意。防衛省南関東防衛局が大和、綾瀬市に連絡した内容によると、訓練場所は、同基地を共同使用する海上自衛隊が管理する区域内にある滑走路南端の約2万平方メートル。今月5日から9月30日まで使用することで合意した。

 米側は訓練への参加部隊に関し米本土所属と説明しているが、参加人員や日程については知らせていない。危険物の持ち込みや騒音の発生はないなどの情報提供にとどまっている。

 CBRNへの対応訓練は同基地で過去に例がなく、周辺住民に不安が広がっている。

 今月4日には同基地正門前に爆同など住民団体から約60人が集まり「危険な訓練をやめろ」などと声を上げた。爆同の石郷岡忠男委員長は「昨秋には迎撃ミサイル訓練があった。米空母艦載機部隊の移駐後に空いた施設を使った新たな訓練場になることを危惧している」と強調。基地司令官宛てに、基地の機能強化につながる運用などに抗議する要請書を提出した。

*CBRNとはchemical weapon:化学兵器、biological weapon:生物兵器、radiation:放射能物質、nuclear weapon:核兵器を意味する。従来はCBRだけで用いられることが多かったが、近年は核兵器Nを加えてCBRN(日本語ではシーバーンと発音する)として用いることが多くなっている。
米海軍厚木基地 化学・生物・放射線・核訓練 共産党、国に中止求める






●情報公開裁判
なぜここまでして、国は衛生学校や化学学校で作っていた機関誌を公開しないのだろうか?



- 731 部隊関連資料の情報公開裁判の傍聴支援をお願いします ー

『日本の国家機密』(現代評論社刊 1972年初版発行 )
            藤井治夫著

第2篇  自衛隊の機密
第1章 作戦用兵
 5  治安出動体制

70年代の特徴

治安出動用装備としては、化学火工品(発煙剤、焼夷剤、催涙ガス)およびこれらの投射器材を中心に、防石タテ、防石面付ヘルメット、木銃、有刺鉄線、バリケード用器材、放水車、移動障害壁車、指揮装甲車、着色剤、サスマタ、カマなどの弾圧専用兵器を取り揃えている。これらの数量、配備状況が秘匿されているのはいうまでもない。防衛庁の「装備品等の制式に関する訓令」(昭和29年11月30日)の別表によれば、化学器材には発煙・焼夷・CBR防護・CBR検知・CBR除毒・訓練用CBRの各器材があり、常時各駐屯地、補給処に保管されている。これらの器材によって使用する化学剤の取扱いについて定めているのは、 「化学剤取扱規則」(昭和34年陸自達第77-1号)であるが、この規則自体も「取扱注意」に指定されている。このように、自衛隊の重要な機能である治安戦略とその態勢も、対外戦争計画と同様に、厳しく秘匿されているのである。
 



●『BC兵器』久保綾三著(1969年)

Ⅱ 自衛隊と生物・化学兵器―その思想と作戦


3,自衛隊における人体実験の疑念 

自衛隊の赤痢菌検査の疑惑

 つまり、第1回の赤痢菌検索のための集団検便は、定期的集団検便でも、あるいは市中に赤痢患者が発生したために集団検便をしたとも書いてない。確かに、勝田市には前年は爆発的な赤痢患者が発生したし、67年4月にも赤痢患者が発生した形跡はある。だが、5月中には赤痢患者発生はない。このことは、株式会社ミドリ十字で開発した乳酸菌製剤ポリラクトンによる「集団赤痢発生防止の研究」という研究計画がまずあって、偶然に赤痢保菌者の集団検便を行なったものと理解すべきなのか。このことは、この研究自体の経緯にとって重要な意味をもつものである。


南方軍防疫給水部(岡9420部隊)



●昭和天皇(ハーバード・ピックス著『昭和天皇』より)吉田裕監修 2001年ピュリッツァー賞受賞

※昭和天皇は、平和主義者でもなんでもなかった。好戦的であり、常に軍部に色々と指示を出していた!!

戦後補償問題に国家無答責という天皇主権の明治憲法下の原則を適用するな!!




第1部 皇太子の教育
1901(明治34)年―1921 (大正10)年

第一章少年と家族と明治の遺産


 
明治天皇の主な側近はまた、古代以来の宗教意識と国家意識との融合に基づく支配のイデオロギーを入念につくりだし、天皇を介して迪宮に伝えた。伊藤は、日本ではすべての宗教は無力で国家の基礎とはなりえないと断定している。したがって、天皇がその代わりとなり、皇位の保持者が国家組織全体の権威の源泉でなけれならない。1889年に刊行された有名な『憲法義解』で、伊藤は神権的天皇のための古代的な説明を用意した。