以前、私が売却した事業で、家具のインターネット通信販売があります。
私が経営していた時、月に最高で7,300万円の売り上げを上げており、日本一の実績を上げました。
私達は、家具のインターネット通販の先駆け企業でした。
その仕入れ先は、全て中国。中国の人件費や原材料の安さで商売をさせていただいていました。
このところ尖閣諸島の衝突事故の問題で、中国が貿易の締め付けなど日本へ経済圧力をかけてきたのは皆さんご存知かと思います。
簡単に考えると、中国で安く作って、日本で高く売る商売で一見、とてもおいしい商売に見えるかもしれませんが、様々な障害をいくつも乗り越えられないと長続きしない、実はとても難しい商売です。
品質管理や、工場の人たちの教育、工場の村人、中国の工場経営者や株主とのコミュニケーションなどにも深く関わらないと商売として絶対長続きしません。
仮に、そのような事が出来たとしてもその工場を平気で潰して、違う場所で同業を行う中国工場の経営者も見てきましたし、このような事は頻繁に起こりえます。私達の場合は、工場に入り込んでいたので、それを察知し、被害に逢わないよう手を尽くしましたが、私達以外のオーストラリアの輸入先は、大変な目に逢ったようです。
今回もレアメタルの輸入に関しての様々な規制がかけられたようであるが、このような事態が起こることを想定してリスクヘッジしないと、中国の政府の意向で、突然、仕入れができなくなったり税金がかけられたりという可能性を秘めています。
インターネット通販という華やかな業界の裏では、このような見えない苦労やリスクを抱えていました。
そのようなリスクヘッジやコントロールをしていたので、当時はしっかり儲けさせていただきましたが、この事業を売却した今は、もう中国の工場と関わって、また1から苦労する気はありません・・・・・。
しかし、中国から仕入れて日本で売りたいものがある方、私達の苦労話をお話させていただきますので、それを聞いた上でやりたい方には、私達の蓄積した中国ネットワークが残っていますので、お力をお貸しすることはできるかもしれません