昨日の記事に、ダニエル・カーネマン米プリンストン大学教授の調査結果が発表され、目についた。

米国人45万人以上を対象に調査会社が実施した電話調査のデータを基に、年収と幸福の関係を統計的に分析した。

暮らしに対する満足度を10段階で自己評価してもらう「生活評価」の数値は、年収が増えるにつれて一貫して上昇した。

しかし、「昨日笑ったか」などの質問で測る「感情的幸福」の度合いは、年収7万5000ドル〔630万円〕前後で頭打ちになっていた。

ダニエル教授は、「高収入で満足は得られるが、幸せになれるとは限らない」と結論している。


日本人には、武士道精神が宿っている。

日本の武士は、経済的には貧乏なのだが、精神は非常に高尚で教養もあり、オランダ人は、出島にいる武士を見て非常に尊敬したと書いてある。

エリート階層は常に豊かであり、金持ちが当たり前のヨーロッパに比べ、日本では富は商人のほうが高いが、精神ははるかに武士の方が高いということに驚いたようだ。


「お金と幸福」を私自身もう一度考えさせられました。