皆さんも一度は行かれたことがあると思いますが、ヴィレバンは「遊べる本屋」をキーワードに書籍、雑貨、CD、DVD等の小売業を行っております。2004年ジャスダックに上場を果たしそれ以降も増収増益を続け、現在売上332億円、経常31億円店舗数は336店舗〔直営店〕の素晴らしい会社になりました。


 何が凄いかと言うと、平成21年まで8年以上に渡り既存店売上が前年対比100%以上を達成してきたという事実です〔ヴィレバンのIR情報確認してください〕。

 

  私は、15年前銀行で新規部隊を率いており次世代の企業獲得を命題としているときに、ヴィレバンの菊池社長に出会いました。

 菊池さんは、当時47~48歳だと思います。ベンチャー経営者としては、年齢は上

ですが、感性はとても若い感じです。

当時は店舗数もまだ7~8店舗、売上も7億程度でした。

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 銀行の常務を 説得して取引を開始しました。私の紹介した人が上場監査を行った縁もあり、独立後も何度か訪問しました。


 当時本社事務所はなく、いつも打ち合わせは喫茶店です。

「ここは、私の第3本社だよ」と言って、店舗の近くの喫茶店で打ち合わせしました。

「今は本社維持費より喫茶店の珈琲代のほうがはるかに安上がりだよ。」

といつも言っていました。

 ところが店舗が拡大し、どうしても事務所が必要になったとのことで、「とうとう本社を購入したよ」と言われたので行きました。丸太で組んだ事務所で、事務所の前には10年以上前の黄色いベンツが置いてありました。事務員はいません。机はビリヤード台でした。いかにも菊池さんらしい事務所でした。

「とりあえず直営店は500店舗、FC500店舗合計1000店舗つくるから」と全国マップに店舗が記載されていました。


 「上場について、どう思いますか」と聞いたら、「正直言って迷っている。別に上場しなくてもやっていけると思うが、ただ全国のヴィレバンをやりたいオーナーに資金支援出来るだけの資金を持てることが魅力かな」と答えられたことを覚えています。


 当時は成長期で一人で全国各地を飛び回っていました。

 私と商談を済ませた後、「今日は久しぶりに名古屋に帰ってきたから、今から妻と カラオケ行ってくるわ」と言って出かけて行きました。

 発想も行動もラフで自由な人です。

 


 しかし経営手法は、凄いし、なかなか真似できません。

衝撃を覚えました経営手法について、次回以降に記載したいと思います。