ステージの分離を大切にしているので
セッションで、もらい泣きすることはほぼないのだけど
今日は 不覚にも 涙
うつも パニックも
底には肯定的な意図がある
自分を守るために使って
もがいて
闘って
手放したいと切望するのに
手放したくないと しがみつく
そして守るべき 家族や
会社を
「重たい」と叫びたいけれど
言葉にしてはけない 責任感との狭間で
くたくた だった Sさんが
セッションの最後に魅せた 涙の後の とびきりの笑顔。
真っ黒の雲の隙間から
まばゆい 太陽の光が 差し込んだ 瞬間
心から 美しいな と思った。
「もう。ひらきなおります!」
両手を大きく広げて
委ねたところから
変容が始まる
ひとって
本当に 美しい
今日のセッション覚書き