こんにちは。
うるるんの森🌳サポートチームです。
今日は、ちょっと長い夜の話です⭐️
——
最初の頃から行動がアクティブなソハくん。
走る。
ジャンプ。
歌う。
「座ろうね」
「大きな声は出しません」
何度も、
同じ声かけを繰り返す毎日です
——
そしてこの日も。
夜、「チョパイ!」
が止まりません
💦
「チョコパイたべたい、って言うんだよ」と伝えると、
「チョコパイたべたい」
と言えます
「大きな声は出しません」と伝えると、
小さな声で「チョコパイ」
✨✨
でも——
すぐにまた、
「チョコパイ!チョコパイ!」
止まらない
(ふお〜
)
言って、戻って、また言って。
あまりにもはげしく
止まらないので、聞いてみました。
「ソハくん、ないってわかっているよね?
ないってわかっているのに
なんでチョコパイって言うの?」
そう聞くと、ソハくん
「ああ〜っ!」
と、声を出して
頭を抱え込みました
——正直、思っていなかった反応でした
💦
——
「遊びたい、って言うんだよ」
そう伝えると、
少し間があって、
「遊びたい」
言えました。
でも、そのあとすぐに——
「チョコパイ」
また戻ります。
——
え、どういうこと?
さっき言えたのに。
わかっているのに。
なんで戻るの?
——
そのとき、
「ああ…」と気づく瞬間がありました。
——
この「チョコパイ」は、
チョコパイだけじゃないのかもしれない。
疲れた、も。
飽きた、も。
遊びたい、も。
まだ言葉にならない
いろいろが、
全部ここに集まっている。
発達の途中では、
気持ちや感覚が、まだ細かく分かれていません。
「なんかイヤ」
「なんかしたい」
そんな“まとまり”のまま存在していて、
それを外に出すとき、
ひとつの言葉に乗って出てくることがあります。
言葉が先にあるんじゃなくて、
“感じているもの”の出口として、
たまたま使える言葉が選ばれている。
そんな状態です。
——
たとえるなら、
リモコンのボタンが
ひとつしかないような状態。
本当はいろんな操作があるのに、
押せるボタンはひとつだけ。
遊びたいも、
甘えたいも、
ちょっとした不安も、
全部——
同じボタンを押す。
だから、
出てくる言葉も、同じになります。
——
「チョコパイ」と言いながら、
本当はいろんなものが動いている



——
ソハくんは6歳。
知的発達は1〜2歳ほどの段階です。
——
なんだか、
少し納得してしまいました

本当に「チョコパイ」「チョコパイ」と
何時間も繰り返すので、
ソハくんは
状況がわからないように見えます。
ですが
よく様子を見ていると、
ソハくんは、今はチョコパイがないこと、
頼んで買ってきてもらおうとしていること、
どうやら理解しているようなのです。
それなのに、チョコパイ、、


——
ひとつの言葉に
いくつもの気持ちを乗せていたんですね
、、、気づけてよかったです💦💦
——次回もお楽しみ🎵
