精神的な事で辞めていく人の理由はとにかく色々ありました。
あまりに介護に対しての思いが強すぎて今の状況が
限界と感じ、これ以上仕事を続けても利用者さんや自分にも
よくないと答えを出してしまう人。
同じく思いが強く燃え尽きてしまう人や、精神的に限界を
超えて仕事を続けて病気になってしまう人。
介護という仕事自体がとても神経を使う仕事だと思います。
それ以外に会社からは売上の事でせめられ、毎日の
スケジュール調整や沢山の書類。
利用者さんからのクレーム対応や登録ヘルパーさん
からの厳しい意見やグチなどに対応、夜間や休日は
同じような事を携帯で対応する…。
介護の仕事を始めてから心療内科や精神系の病院に
かかる人がとても多いと知った時に何とかならないかと
自分なりに考えて、出来る範囲で取り組みました。
しかしその後も結局環境を変えたいという理由や
休みが多くなりこれなくなってしまう人などが
後をたちませんでした。
私の気持ちに気付いて力になってくれた人も
沢山いました。でも大きく変える事は出来ませんでした。
つまらない話しになってしまいますが、私自身も過去に
精神的に病んでしまった事がありました。
それも関係してか、そういった事につい敏感になって
いたのかもしれません。
私は高校卒業後家業を手伝いました。ある事情があって
家業をたたむ時に、それまで取引先で仕事を出して
いただいていた方に声をかけられ20歳から
サラリーマンとして勤める事となりました。
同じ職種で経験者だった為、最初から中間管理職として
スタートしました。
いきなり自分の部下がかなり年上で反発的で、
上司からはもっとしっかりしろと言われる毎日でした。
上司がワンマンだったので人の入れ替わりも頻繁でした。
そんな環境で仕事をしていて25歳位から会社を辞めたいと
真剣に考え始めましたが、
勤め始めた状況が普通の就職と違っていたせいか、
なかなか辞めたいという事が出来ませんでした。
毎日毎日今日は辞めると言うぞと出社しますが、
「あの~」までしか言葉が出ず帰宅する日が続きました。
そんな生活が1年以上続いたある日突然体に異変が
おきました。
長くなってしまったので続きは次回にさせていただきますね。
最後までお読み頂き、ありがとうございました!
東京・狛江の訪問介護事業所「あんしんサポートゆうき」でした!
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