一日一日があっという間に過ぎ去っていく。
この繰り返しの結果が1年後、5年後、10年後になる。
そう考えると、自分の行動を改めなくていは
いけないところはたくさんある。
▼使命完遂のために
アボジがみ言を語れば大きな波が起きる。
それに対して、
「絶対信仰、絶対愛、絶対服従」で臨みたい本心と、
現実を見つめてもがく自分。
私もこれを数回経験した。
そしていつもひっかかるのが、
時間とお金と場所。
時間がないから・・・。
サラリーマンをしていたり、
公職者についていたり、
主婦をしていたり、
学生をしていたり。
様々な理由で時間の制約がある。
この時間を自由に、
もっと言えば全て24時間
み旨のために歩むことが出来ないのか。
それも自分で稼ぎ、公費をもらわない形でだ。
▼公費をもらわない理由
献身をしていたときは、
ほんのわずかだが食費をいただいていた。
その時は独身だったから、
特に使う目的もないし、困らない。
しかしその時に家庭を持っている責任者方を見ると、
完全なトップダウンに従う意見力の無さ。
「なぜ、自分の意見をいわないのだろうか?」
若い私は分からずに、これが絶対服従なんだと
そう理解していた。
しかい私も年を重ねるにつれてその理由が
少しずつ分かってきた。
「経済を握られているから・・・」
この理由がとても大きい。
サラリーマンをしている方ならば分かるだろう。
上から言われれば、従うだけ。
自分の意見は恐る恐る言わなければならない。
あたかも腫れものを触るかの如く、
触っては引き、触っては引き。。
これはUC内でも同じだ。
逆らえばクビの可能性はある。
クビになれば守るべき家族を守れない。
妻や子供、学費や生活費、
月々のローン返済など。
これを考えれば、
嫌でも頷かなくてはいけないことはある。
それが男の定めだ。
▼イエスマンだらけの組織は発展しない
下からの意見が上がらない環境である組織は
発展しないという法則がある。
より良い考えがあっても取り入れられないし、
ましてや上司に反対する様な意見であったら
クビが飛ぶ。
黙って「ハイ、ハイ」と言っていた方がいいと
そういう結論になる。
現場を知らない人間が意見をだす。
実行する。
上は絶対だから結果が出なければ、
実行した人間が悪い。
また上が意見を出す。
この繰り返し。
組織を発展させるためには、
意見を出しあえる雰囲気を作らなくてはいけない。
しかしこれは経済が握られていると、
ほぼ無理だ。
上も従わせるためにクビという、
印篭をひかえている。
だから私たちは、
サラリーマンであろうと、
公職者であろうと、
経済的に自由にならなければならない。
これが結果として、
UCという組織の発展につながる。
経済的自由を得た人間が、
圧倒的な発言力で組織を反発するだろう。
これを心を大きく受け入れた時に、
発展の可能性が大きくある。
今まではそのような人間をサタン扱いしていたかもしれない。
しかしこれからは私たち一人一人が強くならなければならない。
だからまずは経済的実力をつけよう!