ドネイション小学生時代2 | 【志高き食口へ!!】家庭連合(統一教)の祝福家庭が万物が寄ってくる人格と愛の完成に向かい、十分の一条10万円倶楽部

【志高き食口へ!!】家庭連合(統一教)の祝福家庭が万物が寄ってくる人格と愛の完成に向かい、十分の一条10万円倶楽部

「全体信仰、絶対愛、絶対服従」のみ言を聞いても現実出来ないことだらけ。理由は「時間」と「お金」にあり。その問題を解決して、真の父母のみ言に100%従う祝福家庭、食口になり、統一家の伝統を相続し、天一国創建を支え三代祝福を全うしていくブログ

ドネイションが小学生時代は、
ありとあらゆる
ボールを追いかけていた。


その中でスポーツと関係のない趣味があった。


それは、
「10円玉集め」。


食べきったピーナッツの空き缶に、
とことん10円玉を集めては入れまくっていた。


父の飲みきったウィスキーの空き瓶には、
1円玉を入れまくって、


「小銭集め」という意味不明な趣味を
持っていた。


暇さえあれば広告の上に10円玉を広げ、
「1,2,3・・」と
数えてはにやにやしていた。



ピーナッツの空き缶をひっくり返し、
「ジャラ~ン」という、
重々しくひっくり返された音がなんとも言えないほど、
快感で、そこに喜びを感じていた。



しかしそんな悪趣味を持っていたため、
母親が心配をし、
ある日、母が私を郵便局へ連れていったのだ。


そこに、あのピーナッツの空き缶に
溢れんばかりに入った10円玉を持って行き、
なんと貯金をしてしまったのだ。


あの時の重さ、
そして、機械があっという間に数えてしまう
人間の無力さと、空しさに触れて、
私の「10円玉集め」という悪趣味は終わった。




そして、私のスポーツ以外の
もう一つの趣味と言えば、
「将棋」だった。


父親に教わり、
「いつしか父親に勝ちたい」と
燃えてファミコンを相手に特訓をした。


そこから、戦略、先を読むこと、
人の心理、時の重要性を学んだ。


幼きながらも一人詰将棋で
自分を訓練し、
そして脳みそに汗をかくということを
覚えた。



天気が良ければ、
野球やサッカーをやり、
時に泳ぎ、ドロ警をして汗をかく。


この、
陰と陽の自分がいて、
雨でも晴れでも毎日様々な汗をかく
という毎日を送っていた。


そこである日、

「全てには陰と陽があり、そこに真理がある。
 結果的現象がそうであるならば、原因もそうだろう。」

と確信し始めたのもその頃だ。



という流れなら、メシヤっぽいが、
残念ながら無縁であった。


遊びまくって、
喜怒哀楽を発散する毎日であり、
いたって普通の子供として育った。