いつもご覧いただきありがとうございます。

 

事務歴17年♡

起業家様の安心できる環境のサポート

真心込めた、きめ細やかなサービスのご提供

事務管理・在宅秘書

香坂和里です♡

 

 

自分のことを振り返りつつ

キラキラ輝くストーリーではありませんが

私の生い立ちを連載してみようと思います。

 

♡プロフィールストーリーのはじまり♡

 

❁突然の意識不明❁

 

●母の身体の異変●

 

10月に入り、母の体調の変化があり

母のお腹の膨らみが気になり…

 

いつもなら、ご飯を美味しそうに食べる母が

 

お腹がいっぱいで苦しいから

横になると言い

ご飯を食べる量が少なくなりました。

 

様子がいつもとおかしい…

 

お腹だけではなく、足も少し腫れてきました。

 

私は、母を連れて病院へ行き

 

その間も、座るとお腹が苦しいと言い

診察を待つ間

ベッドで寝かせて待っていました。

 

検査の結果…

 

腹水が溜まっていて

しばらく入院することになりました。

 

 

先生からは

退院予定が一週間だと聞いていても

思うようにはなかなか回復できず

母のお腹や足は

ますます腫れていきました。

 

点滴で溜まった水を抜いていき

 

 

それがまさか…

こんな状態なるとは思っていませんでした…。

 

●突然の意識不明●

 

点滴でお腹や足の水が少しひき

 

その日は母は上機嫌で

私が病室に来る前は

叔母や親戚と楽しそうにおしゃべりをして

 

 

私も病室に行き、

母がその日の出来事を

楽しそうに話してくれました。

 

しかし、次の日に病院から…

 

「朝からお母さんが

突然、意識不明になってしまい

すぐに病院に来てください」

と電話があり…

 

ガタガタと震えながら

すぐに病院へ駆けつけました

 

●延命措置の判断●

 

病院に駆けつけるとMRI検査中で

母のいた場所は

 

 

抜け殻のように

荷物だけが置いてありました。

 

しばらくの間

病室で待っていると…

 

母が戻ってきて、母に何度も

 

「お母さん!!」

と呼び掛けても…

返事をしてくれませんでした…。

 

検査の結果…

 

点滴での腹水治療で

身体の水分がなくなってしまった状態で

 

意識レベルが低下してしまった

と先生から説明がありました。

 

親戚が心配して駆けつけてくれて

母に呼び掛けると

少しだけ言葉にならない言葉を

発していました…。

 

こんな母の姿を初めて見て…

 

ショックと悲しさで

涙をこらえるのに精一杯でした…

 

 

その日、先生から

 

「もしかしたら、意識が戻らない場合も

あるかもしれません。

延命措置の判断を考えて答えを出してください」

 

と言われ…

 

延命措置…

 

急な出来事で頭の中が整理できずに…

 

医師である親戚相談しましたが

 

最後は、どちらにするかは

自分で判断で決めなさいと言われました。

 

その後、一人で考えていて

 

 

入院した時は

一週間で退院できるはずだったのに…

 

延命措置の事なんて考えたくない自分と

 

延命措置を考えないといけない

現実に混乱していました。

 

こんなに悲しい現実が

こんなに早く訪れるなんて…

 

神様どうか母をどうか助けてください…。

 

つづく 

 

 

最後まで、読んでいただき

ありがとうございます。

またのご訪問をお待ちしております。

 

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香坂和里プロフィール

 

・高校卒業後、企業へ就職し、事務の仕事に携わり

 17年間勤務。

・地元の経理塾に行き簿記を学び日商簿記2級取得する。

・全国で活躍中のFP笠井裕予氏主宰の

 マネーキャリアコンサルタント養成講座を受講する。

・起業デザイナーのLILIYS代表の上野ユリ氏から

 起業について現在受講中。