いつもご覧いただきありがとうございます。
事務歴17年♡
起業家様の安心できる環境のサポート
真心込めた、きめ細やかなサービスのご提供
事務管理・在宅秘書
香坂和里です♡
自分のことを振り返りつつ
キラキラ輝くストーリーではありませんが
私の生い立ちを連載してみようと思います。
♡プロフィールストーリーのはじまり♡
❀母の明るさに救われる❀
●胆管にチューブを入れる治療●
膵臓癌である事を先生からお話があり
膵臓癌と闘うことを決めた母
膵臓癌の手術に入る前に
まずは、母の胆管が詰まりを
治すために
胃カメラ検査をして
詰まっているものを取り除き
胆管にチューブを入れ
食べ物が流れようにする治療を行いました。
これに失敗すると…
ご飯をたべる事が大好きな母が
ご飯さえも食べれなくなってしまうと…
癌の治療もできなくなる…
まずは
これをクリアしなければ…
母の命がかかっている!!
私は、検査室前で
母の胆管にチューブを入れる治療が
無事に成功する事だけを
一人で祈っていました…
どうか…
どうか…
母を助けてください…
お願いします…
何度も何度も祈りました。
検査室が終わり、先生から
「無事に成功して、管を通すことができましたよ」
と笑顔で仰っていただき
その一言を聞くと
ホっとして肩の力が抜けました…
母は、検査室から病室に戻る時に
胆管に管を通す治療に
泣き言など一言も言わず
終わった後の
看護師さんの問いかけに
「素晴らしい先生と看護師さんの
おかげです。
本当にありがとう」
と笑顔で答えていました。
看護師さんも驚いた様子で
気付くとエレベーターの中は
暖かい雰囲気に包まれて
みんな笑顔になっていました
そんな母の姿を見ながら…
改めて、母の強さと優しさを感じました。
●久しぶりの母の帰宅●
その後…
食欲も戻り、検査も順調に進み
膵臓癌の手術の前に
一時退院ということで
2週間ほど自宅療養になり
退院すると同時に
別の病院での
癌のペットという検査を受けに行きました。
ペット検査というのは
検査を受けると
癌の部分が色がついてわかり
癌の治療をする時には大切な検査です。
その病院で見た
先生や看護師さんの
スタッフの皆さんの対応が
患者さんに対して
心から笑顔で対応されていて
とても丁寧で、患者さん一人一人を
大切にされている印象を持ちました。
いつの間にか
母の不安も消えていました。
無事に癌のペット検査が終わり
元気で笑顔の母の姿を見ていると…
病気をしている人には見えないくらい
母の明るさに私は救われていることに
気が付きました。
久しぶりに母が家に帰ってきて
母と久しぶりに家で過ごすのを
新鮮さを感じながらも
目の病気で
幼い頃から視力が悪い
母の代わりに
私がインスリン注射を打つ
お手伝いを初めて行いました。
最初は、緊張してドキドキして
注射を見るのも嫌いで
怖かったのですが…
母を守るために毎日
母のインスリン注射のお手伝いをしました。
仕事から家に帰ると
母のために料理を作り
一人暮らしを少し経験したことで
得たことを母との生活に活かし
母と一緒に暮らせる
幸せをかみしめながら…
大切に過ごすしていました。
つづく
最後まで、読んでいただき
ありがとうございます。
またのご訪問をお待ちしております。
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香坂和里プロフィール
・高校卒業後、企業へ就職し、事務の仕事に携わり
17年間勤務。
・地元の経理塾に行き簿記を学び日商簿記2級取得する。
・全国で活躍中のFP笠井裕予氏主宰の
マネーキャリアコンサルタント養成講座を受講する。
・起業デザイナーのLILIYS代表の上野ユリ氏から
起業について現在受講中。





