国公立医学部を目指す息子を応援してみた

国公立医学部を目指す息子を応援してみた

東京の私立一貫校(中学入試の偏差値は50台)の息子が国公立医学部を目指し、自治医大に合格しました。同様のお子さんを持つ親御さんのお役に立てればと思い、ブログにまとめました。

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今日午後5時からNHK BS-1の「地球アゴラ」で、自治医大のことが採り上げられます。


8月3日(日) 午後5時~5時50分

NHK BS-1 地球アゴラ 第243回

「故郷の命を守る① 集まれ!世界の熱血ドクター」


http://www.nhk.or.jp/agora/yotei/index.html


(再放送:8月25日(月)午後8時~)


自治医大を受験する方は、面接での話題としても、ぜひご覧になることをお勧めします。

5月17日に教学社から、「国公立大医学部医学科 推薦・AO入試(2015年版)」の赤本が出版されました。

「2011~2013年度分より抜粋」となっています。

2014年度分は、今月末に発売の「蛍雪時代臨時増刊 7月号」に一部掲載されることがあります。


国公立大学医学部の入試問題は、他学部とは違う独自問題を出している大学が多いのですが、推薦・AO入試の過去問資料となると、なかなか手に入らないので、受験生にとってこの赤本は大変貴重なものです。


結構早く売り切れてしまうので、推薦入試を受ける方は早めに購入しておいた方が良いと思います。


ちなみに息子が筑波の推薦を受験する際は、この赤本2014年版と2011年版(古本…高かった)の問題と、蛍雪時代臨時増刊 2013年7月号」に掲載されていた一部の問題をやらせました。

(息子はあえなく撃沈しましたが……)



〔国公立大〕医学部医学科 推薦・AO入試 (2015年版 大学入試シリーズ)/教学社
¥3,024
Amazon.co.jp



5月23日に、高知大学より、医学部医学科のAO入試Ⅰ(大学入試センター試験を課さないAO入試)の学生募集要項が発表されてました。

http://www.kochi-ms.ac.jp/~of_admss/nyushi-jisshi.html


募集人員:30人以内。

出願期間:平成26年8月4日(月)~8月7日(木)17時まで(必着)

試験期日:平成26年8月29日(金)


高知医学部のAO入試Ⅰは、国公立大医学部の推薦・AO入試で、唯一、県外OKでセンター試験不要で一浪まで受験できるものです。

(センター試験を課さない推薦入試は、筑波大学と群馬大学で実施されていますが、受験資格が「現役」に限定されています。)


入試説明会は既に6月1日に実施されていますが、国公立大学医学部を目指している一浪の方々、是非受験を検討されてはいかがでしょうか。


ただし、センター試験を課さない推薦・AO入試が3校しかありませんので、合格のハードルは高いと覚悟されておいた方が良いです。

私は、主に本と大手予備校から情報を得ました。


具体的には、

1.医学部受験ガイドや合格体験記の本

2.駿台予備校と河合塾のセミナーとそこで配布された資料

でした。


私が最初に読んだ本を挙げておきます。


1.医学部マル秘裏ワザ現役合格法〈’09〉

  推薦やAO入試も解説しており、極めて現実的です。

  絶版ですが、Amazonで中古で販売されてます。


2.全国医学部最新受験情報

  医学部専門予備校メディカル・ラボが編集してます。

  偏差値は河合塾のものです。

  私大と国公立単科医大の出題傾向と分析が出てます。

  毎年10月1日出版ですが、前年度版をまず一読することをお勧めします。


全国医学部最新受験情報〈2014年度用〉/時事通信出版局
¥2,700
Amazon.co.jp


なお、本の購入ルートですが、翌日には配送されるAmazon Prime会員になっておくことをお勧めします。


センター試験の結果が出たときには、子どもに受験校を絞り込ませるため、受験候補校の赤本を大至急で買い込みました。このとき、Amazonで在庫切れとなっていた赤本でも7netで買えましたので、いざというときのために複数の購入ルートを知っておくことが重要です。


なお、進学校の保護者であれば、同級生の保護者の方々から生の貴重な情報を得られるはずです。

特に、「どこそこの塾がいい」などのローカルな情報は、本などでは得られません。


情報は早い段階で収集し、丁寧に読み込んでおいてください。

(産業医科大学は学費の自己負担があることを見逃して出願してしまい、大枚の受験料をドブに捨てました…)




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「もう18歳なのだから、自立を促すために、親が積極的に支援するのはおかしい」という意見を聞いたことがあります。


私は、こう考えます。

もし、親が支援した場合の方が、支援しない場合に比べて、お子さんが志望校に合格する確度が高まるなら、支援した方が、将来、悔いを残さないのではないでしょうか。



子どもたちの受験を経験してみて、今の日本で、特に医学部や難関校を受験するうえで、受験生が親の支援もなく合格するのは、極めて難しい、と私は思います。


37年前には、推薦入試は極めて特殊で、AO入試などありませんでした。


ところが今は、推薦入試も多様化しAO入試もある一方で、国公立大学はセンター試験を必ず受けなければなりません。でも個別試験はまたそれぞれと、入試のやり方が大きく違ってきています。

合格者数を学群ごとに細かくしている大学もあれば、東大のように理Ⅰ(=理学部+工学部)と大雑把なところもあります。


この大変複雑な情報を受験生本人がしっかり理解して志望校・志望学部を選別するのは、とても大変なことではないでしょうか。


働いている親は、子どもよりもはるかに多くの事を経験し知っているはずです。その社会人経験を活かした情報収集と分析により、子どもが志望校に入学できる可能性が少しでも高まるなら、ぜひ受験を応援するべきだと思うのです。




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