30代から子育て支援

40代で団体運営

50代で独立開業

60代で沖縄に拠点を移したじゅんこです。

 

 

わたしは、30年で10000組以上の乳幼児親子さんから、さまざまなことを教わりました。

 

 

赤ちゃんの幸せな育ちの根っこの部分を伝えていこうと思ってブログを始めました。


不自然な社会のひずみから子どもたちを守りたいです。



最近時々、産後ケア事業に協力していて、
そこで助産師さんや保育士さんたちが雑談しておられたことが印象に残った話です。



産後うつになるママさんには共通した雰囲気があるという話。
雑談の延長だと思ってお読みくださいね。



①育児がていねい。


生活リズムや、食事のメニューや量にも気を配り、発達も細かくチェック。


きちんとされていて、子ども第一で日々過ごしている。

優等生のお手本タイプ。

どうかしたら、ほっといても大丈夫と放置されやすいのではないか?




②子どもとのコミュニケーションにもそつがない。


まるで大人と対話するように事前の説明や、相談などされている。専門家よりも専門家っぽい。


たとえば、赤ちゃんの上の子どもをみていた

保育士歴30年の方が、



「上のお子さん、丁寧に関わってもらってるからか、年齢以上に理解できることが多くて、下手なこと言えない感じだった。


大事にされすぎて、逆に不安やこだわりが強くなっているかもー。


うまく伸びていけば将来エリートになるようなタイプかな。」


と感想ポロリ。




③ママは好きなことややりたいことを封印して子育てに全力投球


自分の気持ちを抑えられるやさしい方

ストレスの発散方法すら、なんか真面目。



理性的な分、バカ笑いとかアホな行動はできないタイプ。



----------------------------------------


一般的に、産後うつになるママさんは完璧主義で子育てに向き合う真面目な方と言われていますが、

そこで議論を終わりにしちゃダメって思うんです。




その視点でいうなら、わたしも産後うつと言われてもおかしくない状態だったと思ったし、

①②③に当てはまって何が悪いの?って思ったの。




わたしの場合は、

「病院に行かないから診断されなかっただけだよ、実家が手伝ってくれたから救われてただけだよー」

って思ったの。




ママの苦しさを、薬で感覚を鈍らせて和らげる、

早期復職により、子どもから離れて和らげるといった手を打たれるのが現状ですが、

わたしは、なんか小手先の対応だなと思っています。




ホルモンバランスが変化した産後の自然なママの状態を、産後うつと名付けただけで

ズバリ、クスリ売る側、医療の利益の都合でつけた診断名じゃないかな?




産後、ママがわが子にちゃんと向き合おうとするのは、本能です。

悩んだり無理したりするのも含めて、必要なプロセスだし、苦しみがあるから本当の絆も生まれる。



信頼できる夫や、おばあちゃんとか近所の先輩ママさんとかが自然に産後ママのサポートができるなら、そんなに追い詰められることはないのです。

社会の方が不自然でおかしいのです。



子どもは宝。子どもは未来。



親が親になるために悩み迷うことも含めて、全部必要な経験です。

小手先の支援策は根本的な解決にはならないです。



だからこそ、この不自然な社会にNOといい、多数派から離れて、丁寧に子育てしたい方、根本的な解決を望んでいる人をわたしはサポートしたいです。


 

公式ラインを作りました。

 

 

 

 

ホームページはこちらです

はあとタッチサロン