久しぶりの更新になってしまいました。

実は5月からファーマシーテクニシャンの資格取得に向けて勉強をはじめました。

ファーマシーテクニシャンとは何か?

をお話する前に、今日は保険料と薬剤師についてアメリカと日本を比較しながら書いていきたいと思います。

  • アメリカの医療費はとにかく高い
  • アメリカの薬剤師の信頼度はかなり高く、医師や弁護士と同レベル
というのは聞いた事があるかと思います。
まずは、
 
  • アメリカの医療費はとにかく高い
これは本当にそうです。アメリカの中でも医療費が高いと言われるニューヨーク・マンハッタンでは、腕を骨折しただけで医療費が180万かかるそう。。
緊急自体でも個人の入っている保険によっては救急車すら簡単に呼べないというのも聞いた事があります。
なぜこんなに医療費が高いのか。これは日本とアメリカの医療費を決める基準が違うからです。
日本では医療費の基準(診療報酬と言います)は国が介入して決めているので一定に抑えられます。しかしアメリカの診療報酬は市場に任せられています。例えば製薬会社が新薬開発の研究費にかけてきたコストを回収しようとすると医療費が高騰していくわけです。
あともう一つ、アメリカは保険料も高い。。
日本は国民皆保険で国民全員が公的保険に加入しています。そのため患者の自己負担額は1-3割程度です。(小児や生活保護者、公費適応患者などで条件は変わりますが)
アメリカは公的保険に入れるのは低所得者、障害者、高齢者のみ。
他のアメリカ国民は基本的に職場を通して民間の医療保険を契約しています。そして契約する保険の種類で受けられる病院も決まります。この保険料が高い。そしてもしも主治医が手に負えない病気で契約外の病院を紹介された場合、とんでもない額の医療費をも支払うことになるのです。
アメリカの自己破産者の多くが、保険料や医療費が支払えないという理由なのも頷けます。そしてオバマケアでアメリカも国民皆保険を目指していますが、今でもまだ約15%の人たちが無保険だそうです。
ちなみに私も先日耐えきれない生理痛が起こり初めてベイエリアにある病院にかかりました。触診、尿検査、エコーなどの結果大きな異常はなかったのですが、こちらで病院にかかるのが初めてだったのでいくら請求されるのかドキドキでした。
結果、私たちの契約している保険内の病院だったため自己負担額は10ドルでほっとしました。(今回の場合は日本より安かったかも?)
 

長くなってしまったので次回、

  • アメリカの薬剤師の信頼度はかなり高く、医師や弁護士と同レベル
について個人の見解を書きたいと思いますニコニコ