二十七日(土)
午前一時半に寝る。
休日。午前は眼科に行くつもりではあったが、一瞬目醒めたとき、外は大雪のようだったのであっさり諦めた。
午後一時半に起きる。よく寝た。たまにはこれくらい寝ないとな。体がリセットされた気分。
売れたブツを発送し、買い出しなどをして帰宅。すると、またブツが売れたので、梱包して発送しに行く。
二十八日(日)
死女雑文を削る作業。まだ半分も……さすがに無理だろう。とは思うが、これをどうにかせねば、前に進めん。
午前四時に寝る。
正午に起きる。休日。
買い出しなど。
K田サンから、この日にあったIセンセ宅での寄り合いの模様を伝えられた。ありがたい。
そしてK田サンの分析によると……“一文の強度”に関しては、僕がいちばん秀でているらしい。妙に励みになるな。
しかし、とてつもない頭痛で午後十時半に寝る。
二十九日(月)
午前八時すぎに起きる。仕事。
売れたブツを発送しに行く。
三十日(火)
午前一時すぎに寝る。
午前八時すぎに起きる。仕事。
売れたブツを発送しに行く。
三十一日(水)
午前二時すぎに寝る。
午前八時すぎに起きる。仕事。買い物。
K田サンとメイルで大藪春彦について語らううちに、モチベーションが上がる。やってみてぇなァ。
勝目梓『汚名』を読む。
チンピラの戸倉稔は、友人でありヤクザでもある大竹と桶川に誘われて、彼らの所属する組の組長殺しに加担する。稔はその報酬として五百万を受け取る予定だったが、それを反故にされ、桶川に殺される。
稔の同棲相手である洋子は、稔が何かの事件に巻きこまれたのではないかと考えながらも、彼の帰宅を待っていた。しかし、稔の代わりにやってきたのは、牛尾と山崎という二人組だった。二人は、稔に金を持ち逃げされたと嘘をつき、洋子を凌辱する。
洋子は桶川に、稔の居場所や、牛尾と山崎という謎の二人組について訊ねたが、ハッキリした返事を得られない。それを不憫に思ったのが大竹。親友の稔を見殺しにしてしまったことに良心の呵責をおぼえている大竹は、洋子に対して、「困ったことがあれば稔の叔母の友子をたずねるといい」と助言する。友子は、戸倉稔の父親であり、ヤクザの組長でもあった故・戸倉剛の妹である。
洋子から事情を聞いた友子は、菅沼という四十男のタクシードライバーの家をたずねる。菅沼と友子は十四年前に交際していた。菅沼もかつては戸倉剛が率いる組織の構成員だったが、自分のせいで戸倉剛を死なせたという過去がある。
今回、戸倉剛の一粒種である稔が失踪したとの話を聞き、亡くなった戸倉剛のためにも稔を探し出そうと決意する。必死で捜索する菅沼の姿に心を打たれた大竹は、菅沼をフォローする。しかし、桶川に捕らえられて、大竹は死ぬ。菅沼は桶川を拷問にかけて、牛尾らの居場所を吐かせた。そして桶川を殺した。
牛尾たちは洋子を凌辱しただけでなく、十四年前に戸倉剛を殺し、さらには菅沼と友子にも拷問をかけた一味だった。菅沼は牛尾たちを罠にかけて皆殺しにするが、自身も重傷を負って絶命する――。
ぐいぐい読ませるし、沁みる。倒叙的に語られるので、勝目梓の作品としてはめずらしい部類。それにしても、安定の勝目梓だな。
一日(木)
午前二時に寝る。
午前八時すぎに起きる。雨。仕事。
寄り道して、昨日に引き続き、ぶっ飛ばした。最近ブツがよく売れているためでもある。いや、売れていなくてもぶっ飛ばしていたかな。
Wi-Fiがつながらなくてパソコンがつかえない。雑文に専念しろってことか……。
二日(金)
午前一時半に寝る。
午前八時前に起きる。仕事。
売れたブツの発送。
ダメだ、最近は売るブツ・買うブツのことばかりを考えていて、何も手につかん。これはダメだ。けっきょく無駄になりそうな気もする……。
さて、なんやかんやでWi-Fiが復活したので日記をつけている。
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汚名 (光文社文庫)
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