「退職代行」は、もう一般的と言っていい? | 心模様とガラス玉演戯(役立つ心理ポイント)

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「退職代行」業者から連絡、大企業の約2割が経験 人材確保に「賃上げ」、「休日増」などで対抗

https://www.tsr-net.co.jp/data/detail/1198685_1527.html

2024年 企業の「人材確保・退職代行」に関するアンケート調査

 「退職代行」業者から退職手続きの要請を大企業の約2割(18.4%)、中小企業の8.3%が経験していることがわかった。全体では約1割の企業が経験しており、社員の退職代行の利用が広がっている。
 一方、社員を引き留める施策では、「賃上げ」が7割強と突出し、賃上げ以外では休暇日数の増加や、社内レクリエーションを実施する企業が多かった。SNSの急速な普及で容易に職場環境を比較できるほか、複雑な人間関係、働くことの意識の変化で、退職ルールもこれまでの『常識』が通じなくなってきたようだ。


退職代行サービスも、ごく一部から、「一部の利用者」になったのではないですかね。
売り手市場だからかこその代行サービスであり、引き止め作なのでしょう。

「賃上げ」「休暇日数の増加」はいいものだと思うし、健全なインフレに無可能ではないでしょうか。
でも、退職代行サービスを利用する人に「社内レクリエーション」は逆効果な気がするよ。

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