栃木県にある「岩下の新生姜ミュージアム」が、かなりぶっ飛んでいた。
「超巨大な新生姜顔ハメパネル」や「擬人化した新生姜と2ショット撮影できる部屋」などなど新生姜愛が炸裂しまくっている。たんなる企業ミュージアムの枠におさまらないぞ!

岩下食品 岩下の新生姜
経営者が高齢だったり、客足が減ったりで、気がつけば無くなっていたなんてことが起こりがちな珍スポット。
2015年6月のオープン以来、テレビやネットなどで「すごい、すごい」と噂になり、珍スポの新星が誕生したのではと『岩下の新生姜ミュージアム』に行ってきた。

アクセスは栃木駅から徒歩12分ほど。北関東の珍スポは車がないとしんどい立地が多いけれど、新生姜ミュージアムは交通機関でも行きやすい。
オープンしたてなので、キレイで立派な建物だ。

入場無料。入口脇には新生姜カラーの植木が置かれていた。

入場すると「でっけえ新生姜のパッケージ」「ピンクのピアノ」「クリスマスツリー」の3点セットがいきなり待ち構えていた。書いてるのは年明けだが、来訪したのが12月頭だったのでクリスマスツリーが飾られている。

憧れの新生姜内部に漬かって、薄ピンク色の記念撮影ができるぞ。

「クリスマスツリーはピンクじゃないんだな」とよくよく見てみると・・・

てっぺんに「机や押し入れで厳重に保管して、人に見られてはいけないアイテム」が刺さっているではないか。

▲新生姜ペンライト 2500円
実はこれ、ペンライトなんですわ。
このペンライトがネットでえらい話題になったんですよね、色といい、形といい、どっからどう見てもアレじゃないか、と。

ペンライトなのでスイッチをいれると光りますわ。

展示スペースはひたすら新生姜まみれ。バックミュージックで「新生姜~~、君がいる奇跡~~」と永遠流れていて、洗脳されそうになる。
これは新生姜のパッケージの変遷なんだけど、小っちゃい写真、大きい写真が入り乱れてマッドなコラージュ作品のようだ。

恋するフォーチュンクッキーを踊る社員たちの映像が流れていたんだけど

パネルの模様は、もちろん新生姜だ。

商品化される前の、土のなかにある状態の新生姜も確認できるよ。

こういう形をしているそうだ。

新生姜ミュージアムのマスコットキャラは、ピンク色のアルパカちゃん。
ぎっしり並んだピンクのアルパカの中央に、1匹だけ黄色のアルパカが隠れている展示も。なにかを暗示しているのだろうか。

「ツイッターの感想紹介コーナー」では、あべ静江のツイートが。
●体全体で新生姜を感じろ!!

頭で理解するだけじゃあない。5感を使って新生姜を体験するのが『新生姜ミュージアム』だ。
たとえば、聴覚。並んだハンドベルを順番にならせば、「いわしたの~、しんしょうが~」とメロディーが流れるぞ。

電流イライラ棒のようなゲームもあるぞ。
いわく
健康になる力をこめた魔法の杖、ニュージンジャーステッキで神社マジックを使う魔法使いに変身!
だそうだ。

このニュージンジャーステッキを左手から入れて、体内をめぐって、右手にもっていく。

枠に触れず、1分以内にゴールまでいかなきゃならない。むちゃくちゃ時間制限がシビアで何度もトライしたが、手も足もでなかった。
「生姜のかぶりもの」で己自身が新生姜になることも可能だ。

「新生姜になる」といえば、この顔はめパネルがすごい。
あまりにも巨大過ぎて、天井にくっついている。右のほうから箸でつままれている。

顔をはめるとこのサイズ感だからね。全貌を写そうとすると、誰だかわからないくらい顔が小さくならざるをえない。
●新生姜の部屋に入ろう

巨大化するだけではなく、新生姜は擬人化までされている。
「新生姜の部屋」に入室してみると・・・

ナイトキャップをかぶって、メガネをかけた新生姜がベッドで読書しているのだ。
こんな勤勉なやつだったのか、新生姜。

本棚には「100万個の新生姜を食べたねこ」や「もしも高校野球部のマネージャーが岩下の新生姜を食べたら」などベストセラーが並んでいる。「食べたい生姜」って「蹴りたい背中」のことなのか。




































































