おはようございます。こなつです。

今日の問題は、推論/平均です。
それではさっそく解いてみましょう! 


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【問題】


P、Q、R、Sがテストを受け、次のことがわかっている。

ア QとRの得点は同じ
イ PとQの平均は、RとSの平均より5点多い

⑴次の推論の正誤について、「正しい、どちらとも言えない、誤り」のいずれであるか。

A  PとSの点差は10点である
B  RとSの得点は等しい


⑵最も少ない情報で4人の得点を確定するには、ア、イのほか、次のカ、キ、
クのうちどれが加わればよいか。

カ Rは30点だった
キ QとRの得点の和は、PとSの得点の和より低い
ク Pの得点はRとSの平均と同じ

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【解説】


分かっていることはアとイである。

ア QとRの得点は同じ
→Q=R

イ PとQの平均は、RとSの平均より5点多い
→(P+Q)/2=(R+S)/2+5
両辺各項に2をかける
(P+Q)/2×2=(R+S)/2×2+5×2
P+Q=R+S+10
Q=Rより、
P=S+10


⑴AとBの推論をみていく。

A  PとSの点差は10点である
P=S+10より正しいと言える。

B  RとSの得点は等しい
Q=Rより、Q=R=Sとなる。
仮にQ=R=S=10だとする、P+Q=R+S+10より、P+10=10+10+10、P=10+10=20で成り立ちはするが必ず正しいとは言えない。

よって、Aは正しい、Bはどちらとも言えないとなる。


⑵最も少ない情報で4人の得点を確定するには、ア、イのほか、次のカ、キ、
クのうちどれが加わればよいか。

カ Rは30点だった
→R=30
Q=Rより、Q=R=30

キ QとRの得点の和は、PとSの得点の和より低い
→Q+R<P+S

ク Pの得点はRとSの平均と同じ
→P=(R+S)/2
両辺に2をかける。
2P=R+S

カより、R=30を代入すると
2P=30+S
イより、P=S+10を代入すると
2P=30+S
2(S+10)=30+S
2S+20=30+S
2S-S=30-20
S=10

S=10ならば、P=S+10より、P=20

よって、ア、イ、ウに加え、カとクの情報があれば、Q=R=30、S=10、P=20と、4人の得点を確定する。




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【答え】

⑴Aは正しい、Bはどちらとも言えない

⑵カとク

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以上です。お疲れ様でした!