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りゅういちです♪
増える「ソー活」 ソーシャルメディア利用の就職活動
産経新聞 6月6日(水)
◆企業と学生、自由なマッチング
交流サイトのフェイスブック(FB)など、インターネットのソーシャルメディアを使った就職活動「ソー活」が注目されている。双方向のやり取りが可能な特性を生かし、学生とつながる新たなツールとして企業も意欲的に取り組む。(戸谷真美)
◆「本当に来たい」を
5月下旬、早くも平成26年の新卒学生を対象としたソー活イベントが都内で開かれた。主催は、FBを活用した学生と企業のマッチングを行うソーシャルリクルーティング(東京都渋谷区)。運営する「ソーシャル就活ナビ【ソー活】」の登録企業は昨年の約30社から、今年は約1300社に増えた。
同社CEOの春日博文さん(24)は「今まで多くの学生は金融とかサービスといった業界で企業を選んでいた。業界の一面的なイメージで求める人材が集まらないといった問題があった」と話す。
参加したタマホーム(港区)の人づくり部採用課の上田武範課長は「FBは学生に企業のリアルな姿を伝えられる。自社を理解したうえで応募してくれる学生を増やしたい」。同社ではFB上に通常の企業ページとは別に新卒採用のページを設けた。
上田さんは個人のアカウントも知らせて、コメントを受け付けている。「採用活動には時間も人手もかかる。FBを通じて会社を知ってもらい、本当に入りたいという学生だけを選考できるのが理想」と話す。
ソフトウエア開発のKLab(クラブ、同)も、今年度の新卒採用で選考の告知や学生とのメッセージ交換にソーシャルメディアを活用。地方の学生らを対象にインターネット通話を使った面接をFBなどで告知したところ、学生らの間で情報が拡散し、多くの学生の応募が得られたという。
◆自身の視点で
学生にも利点がある。「海外や外国の人と仕事をしたい」という希望を持つ立教大経済学部4年の梶山直さん(22)は「FBを使っていろんな企業を知ることで、例えば商社でなくても外国とビジネスができる会社がたくさんあると分かった。企業のリアルな情報が見えたり、人事の人と話せるチャンスもできる」と話す。
春日さんは「自分が何をしたいのか、どういう会社がいいのかという視点を持つことが大切。自分のページも自身を発信できるよう、見せ方を工夫して活用してほしい」。KLab採用企画室の丸山侑佑(ゆうすけ)マネジャーは「学生自身のページが合否を左右することはない。だが、受け身では従来の採用ツールと変わらない。能動的に双方向のコミュニケーションを行うことがポイント」とアドバイスしている。