こんにちは。
SUPLI代表の倉田です。
少しずつ就活も本格的になってきましたね。
そこで、これからはより実践的なブログも書いていこうと思います☆
今日は「圧迫面接」についてです。
――圧迫面接とは
就活生対して、
威圧的な態度や言動で面接を実施する手法。
――圧迫面接の例
「全然わからないから、わかりやすく伝えて」
「(話している途中で)もういい。で、何が言いたいわけ」
「きみが言っていること、違うでしょ」
「うちの会社に対する熱意が感じられないね」
「(話している途中で)はぁ。(タメ息をつく)」
「(話している途中で時計ばかりを見る)」
「(話が終わっても沈黙のまま目をずっと見続ける)」
「その話、もう一度結論からわかりやすく言って」
「(腕を組んだり、足を組んだり)」
「(肘をついたり、貧乏揺すりをしたり)」
――どうして圧迫面接を実施するか
圧迫面接を行う目的は大きく2つあります。
<目的1>就活生のストレス耐性を把握する
ストレスの多い企業では、そのストレスに耐性を持っていないと
仕事を継続できずに辞職してしまうことが多い。
そのため、面接時に敢えてストレスを与え、その反応を見ることで、
ストレス耐性があるか、精神面が強いかを把握しようとしている。
<目的2>就活生から本音を聞きだす
極度の緊張状態にさせることで、本音を聞きだそうとしている。
人は極度の緊張状態になると、無意識の反応をすることがある。
就活生の話が用意してきたものと判断した場合に、
圧迫面接を実施して、意識していない発言から本音を探り出そうとする。
――どのように対策すべきか
<対策1>対策はしない方が懸命
面接官がストレス耐性を見ている場合は、正直対策の仕様がない。
「面接官は演じているだけ」と考えて冷静を装ったところで、
面接官の目を欺くことはできない。
仮に、面接官の目を欺き、内定が取れたとしても、
ストレス耐性がが必要な企業にストレス耐性のない就活生が
入社することは、早期退職の危険性が高まるだけ。
内定を目的とせず、自分に合った企業を見つけるべき。
<対策2>本音を出す努力をする
面接官が本音を聞きたがっている場合は、
就活生が予め用意した答えを思い出しながら話していることが多い。
そのような時は、思い出すことを一切やめ、
面接官の質問の意図をしっかりと読み取り、
下手でもいいから自分の言葉で伝える努力をするべき。
――実際にあった圧迫面接
大手コンサルタント企業の面接で圧迫面接を受けた話。
名前を呼ばれて部屋に入るが、面接官は私に一切質問せず沈黙のまま。
私から色々と促すも、ほとんど沈黙を破らない面接官。
その時に面接官の発言が
「私から質問することはないから、あなたが私に質問して」
しかし、私がどんな質問をしても
「くだらないね。次の質問は?」
どの質問にも答えてもらえずに時間だけが過ぎていった。
「こんな人の下では働きたくない!」と思った私は、
「あなたのような上司の下では私は働けません。」
「大変申し訳ございませんが、この場で辞退させて頂きます。」
と、素直に伝えてその場を立ち去った。
その企業のビルから出ようとした時に人事が私の所に駆け寄り、
このまま最終面接に来てくれとのこと。
イライラしていた私はその申し出を断るが、
どうしてもと言うので仕方なく面接会場に戻ると、
社長から「君のような素直に自分の意見を言える人が欲しい」
とその場で内々定をもらった。
――最後に
この実例からもわかるように、
圧迫面接から面接官が何を知ろうとしているのかはわからない。
そのわからないことを予測して、その対策を考えるより、
常に等身大の自分で素直に受け答えすることが大切。
もし私が冷静を装っていたら、もし私がひたすら質問し続けていたら。
内定を取ることは目的ではないが、
結局内定を取るためにも自分のことをきちんと面接官に伝える事が必要。
世の中に出回っているノウハウを頑張って集めて対策したところで、
企業とのミスマッチを引き起こすどころか、内定すら得られないことも多い。
素直が一番。
そのことをきちんと理解してもらいたい。
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