川越文化祭大会 | スピカの住み家

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気まぐれで更新します

いよいよ10月。
やっと寒くなってきました。


しばらく前になりますが川越の大会に出てきました。
社団戦以来の大会で、ネットくらいでしか将棋は指してなかったです。そのネットはすこぶる調子が悪く、この大会で調子が上がればなあという感じでした。

川越の大会は運ゲーです。語弊はありません。優勝するには全部勝てばいいですけど、私のような入賞ライン狙うぞーって人にとってはマジで運ゲーなのです。そういえば前回はひどい当たりだったなあとしみじみ。


1回戦

県大会でよく見るSさんと。中飛車穴熊にしてから攻め潰して勝ち。相手の大模様を張る作戦が無理気味だったように思います。


2回戦

K谷さんと。まーたきつい当たりかと思いましたが、強い人と指せるのは楽しみでした。

ところが今回はほんとに最悪の内容でした。ひどいポカをしてしまい、勝負どころがまったくない展開に。さすがに情けなくなりました。何よりもったいなかったです。ほんとに。

そのまま負け。負け方が悪すぎました。最近思ったのですが、私は負けることよりもポカみたいな悪手を指すのが嫌なんだなと。将棋は悪手の山だというのに…



3回戦

あとは入賞を狙うしか楽しみがありません。しかしこの将棋も途中まで悪く、最後に相手が寄せ損ねて急に勝ちになるという内容でした。勝った気がしませんでしたが、なんとか次に望みを託す感じに。



4回戦

M田氏と。大会で指すのは久しぶりでした。

中盤まで難しい戦いになりましたが、相手に一手ミスが出て急に指しやすくなりました。ああ、これは勝ったなと思ったら、その直後に見落としが出て萎えモードに。以降は盤面がスローモーションになり、中島みゆきの「世情」が頭に流れながらの敗戦になりました。



というわけで2-2で終了。危機感を覚えました。
このままズルズルと実力落ちてしまうのでしょうか。それともここが底なんでしょうか。さっぱりわかりません。


次の日も大会だったので早めに書きます。