昨年3月から少しずつ片付けてきた実家。
先日、業者さんの最後のトラックが出て
支払いを終えました。
上の画像はほんの一部で
洋服、和服、書籍、食器など細かいものは
かなり私が仕分けして
寄付、売却、自治体のゴミとして廃棄しました。
メルカリはずいぶん役立ってくれて
必要とされる方に届いたようです。
一番嬉しかったのは
大学で民俗学を教えている友人が
母の占星術の資料一式を
研究用として読んで論文にまとめたいと言って
もらってくれたこと。
昭和の時代によくあるタイプで
両親とも
家具や絵画、食器、書籍にお金をかけたので
ずいぶん良いものがありました。
かなり高かったでしょうねー
と思われるものも、今となっては二束三文。
段通の絨毯を買った時は
家族で
その色と光沢の美しさに喜んだなぁとか
新しい本棚が届いたときは
みんなで手分けして本を入れていったなぁとか。
少しセンチに思い出しながら
モノの多さに愕然としつつ
私は、子どもたちにこんな大変な思いをさせたくない！
と、心に誓いました。
そして
帰宅してから、せっせと自分のモノも断捨離した1年3ヶ月
自宅と実家が近いので
少しずつ、50回くらい通ったと思います。
ふぅ～
『片付け業者さん、いくらだった？』
と、よく聞かれます。
料金は
283,800円
作業日は8日間＋α
(αは、私が知らない日もガレージや物置など外作業してくださったそうで)
2トントラック7台分＋α
(αは、私が自宅に持ち帰った分1トンくらい)
安くて驚かれます。
普通、100万くらいするよね？と。
10年以上前からずっとお世話になっている
便利屋さんです。
母の依頼も沢山受けていたので
実家の様子もよくわかっていて
誠実なお人柄
真面目な仕事ぶり
実家でも私も信頼している方です。
おつかれさまでした。
便利屋さん！
そして、私も(^^)
さて、これから
家そのものを、どうするか？
大きな問題が残っています。
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