12/7 東京文京区の健康古民家かのう様にて
松野哲也博士のセミナー＆懇親会 が開催されました。
平日にもかかわらず 東京、神奈川、埼玉など地元はもとより
山梨、群馬、宮城と 遠方からのご参加も。
「松野先生のお話を多くの方に聞いてほしい！」
という直感で
アメリカから日本へ一時帰国される春と秋に
先生に講演を お願いしてきて
個人的な集まりを入れると 9回目となりました。
打ち合わせなどで たくさん電話させていただいたりして
近くでお話を聞ける とってもいい立場に居ながら
先生の言わんとされることを
私は まだ理解していないのだな、と
感じることがあるのです。
わかってなかったことがわかる、みたいな感覚です(^^;;
一生かかっても それは無理かもしれない。
先生の仰ることは
ある種の「悟り」のようなものではないか、と。
先生曰く
「一言でいうと がんは交感神経の緊張によるものです」
「がんであることを忘れるように」
「ワクワクするような、楽しいことして生きればいいんですよ」
「ゼロフィールドとつながることが、自然治癒力を引き出します]
「がんは治ることがわかったので、興味がなくなってしまった」
「涙を流すのは治癒の引き金になる」
「がんの疑い」あるいは「がん」という診断を受けると
私たちは ともすれば がん治しのために生きるようになってしまいがち。
途中、松野先生の
「現代医療を超えて」の第4章「今を生きる」の一部を読ませていただきました。
先生の許可を得て、ここに引用して加筆します。
（太字部分のみ松野先生のご著書より引用）
●「ガンにならない食品・生活習慣」を完全に守ることは 並大抵ではありません。
医学常識は その時代のひとつの意見に他ならず、すぐに変わるからです。
そうだとすると、
そのようなことを徹底しようとする人の人生は まるで
「ガンにならないためだけにささげられた一生」
のようなものになってしまいます。
つまらない一生です。
第一それほどまでしても、ガンのリスクを人為的にゼロにすることはできません。
ガンにならなかったとしても、
脳障害、心臓発作、あるいは交通事故や不慮の災害で死んでしまうかもしれないのです。
私たちは
病気を治すために生きているのではありません。
本来、病気というものは快復に向かうのが自然の経過なのです。
自分で快復するのも、薬剤の助けを借りるのも
基本的な仕組みの上では同じです。
●願望を実現化させるには繰り返しが必要
●いまどんな最悪と思われる状態にあっても構いません。
「私は 平和で 幸せです」と言ってみましょう。
それを毎日繰り返すのです。
すると、あなたの心の中は 平和で幸せな想念に包まれます。
それが ゼロ・フィールドとコンタクトをとり あなたを幸せにしてくれます。
●あなたが生きて行ったこと、その想念は
すべてゼロ・フィールドに刻印・記憶されるのです。
●宇宙はあなたを覚えています。
その意味で、私たちは 有限な時間と 永遠の時間のどちらにも属する、瞬間的かつ永遠不滅の存在なのです。
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前後の脈絡を抜いているので わかりづらいかもしれませんねm(_ _ )m
私は この第4章が
とても心に響くので 何度も拝読しています。
特に
●宇宙はあなたを覚えています。
その意味で、私たちは 有限な時間と 永遠の時間のどちらにも属する、瞬間的かつ永遠不滅の存在なのです。
この件を読んだときの感動は忘れられません。
誕生と死
生命は円環なのだから
必要以上に
生に執着するでもなく
死を恐れるでもなく
今、この瞬間、瞬間を生きるだけなのだと。
私は がんのときに 瞑想の習慣を持っていたことが
精神的な支えになりました。
どんな状況であっても
心の奥には 揺るぎない静けさがあるということ。
誰でも 迷ったり、不安なときがあります。
そんなときは
揺るぎない静寂な世界が 自分のなかにあるのだということを
思い出してください。
今回も お一人ずつ 話していただきました。
皆さまが それぞれ思いを抱いて参加してくださったことに感謝します。
いつもお世話になる 健康古民家かのう様
このたびも あたたかいおもてなしと細やかなお心遣いを
どうもありがとうございました。
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治癒力開花研究会アイム 代表 こじまもとこ