こんばんは
今日も遊びに来てくださり
ありがとう~
最近、
一般常識に合わせるのではなく
自分で考えて
自分を信じて
自分で選択して
自分らしい人生を楽しく生きる
そんな仲間が増えたらな…という思いで
ブログを書いています
でね…
私が人生で初めて
常識から大きく外れた瞬間はいつだったかなって
考えてみたら
やっぱり
大学3年生のときだったなって思うの。
今日はそのころのことを
書いてみますね
私は子供時代からずーっと社会に違和感を持っていたし
学校の全体主義的なところが大嫌いだったんだけど
かといって“盗んだバイクで走る”タイプでもなく
むしろ優等生タイプでした
違和感を持ち続けて
自分に正直でいると
この世界から脱落してしまいそうな
見えない恐怖と
無価値観や劣等感をいつも感じていて
それを“社会平和に貢献できる人材になる”という
高い目標を持って
勉強に励むことで
見ないようにしていたなって
今になってみるとわかるんだ。
必死で受験勉強に励んで
早稲田大学に合格して
『よしとにかく世界の人の役に立てるように頑張ろう』
と勢いこんだものの
大学は広すぎて
講義も突然専門的な話ばかりで意味わからんし
一体どこから手を付けたらいいのか
さっぱりわからなくなかった。
まさにマンモス大学という
大海原の中で溺れかけてました…
呆然としかかった私は
とりあえずカンボジアの孤児院を支援している
国際協力サークルに入って
“カンボジアの子供たちのために頑張る”という
高尚な目的に
自分をはめこんで
とにかく授業そっちのけで
サークル活動にのめりこみました。
今思うと何のためだったか謎な
“締め切り”とかにいつも追われて
大学のパソコンルームに泊まり込むことも
しょっちゅう…
自分が何のためにここまでしているのか
正直よくわかっていなかったし
『本当にこれがカンボジアの子供たちのためなるんだろうか』
『私たちの自己満じゃない』
とかいう疑問もしょっちゅう沸いたけど
自分の本音に向き合うことなく
ただただ(ムダに)忙しく過ごしていました
まぁ、大学生あるあるですよね
その中で恋愛したり
イベント開いたり面白いこといっぱいあって
普通に青春して楽しんでたんですけどね
大学2年生の後半には
そのサークルの中心メンバーである
運営委員会に推薦されて
運営メンバーとして夜遅くまで会議したり
『運営ってカッコいいですね~』っていう
後輩たちからの視線に
ひそかに虚栄心をくすぐられたりしていました
そのサークルに入っているメンバーは
みんな性格もよく
頭もよくて仕事ができるタイプで
私はものすごい劣等感を持っていたけど
それを“優しくて天然なタイプ”っていう仮面をつけることで
ひた隠しにしていたな…
自分のことをみんなが認めてくれているのが嬉しかったし
居場所があることで
私は存在していいんだって思えてた。
そんなこんなで
大学2年の終わりまで
寝る間もなくサークル活動に打ち込んでいたのだけど
大学3年生になる春休みに
活動の一環でカンボジアに渡航した直後から
心身の限界がきてしまったんです。
そのころ性的被害にあったり
恋愛とかも
とにかく全部うまくいかなくて…
すべてに気力がわかず
人ごみの中にいると具合が悪くなり…
摂食障害になって
食べて吐くことがやめられなくなりました。
サークル活動に行こうとしても
おかしな恐怖心が湧いてきて
みんなの前では元気にふるまうけど
一人になると
お菓子を大量に口に入れては吐き…
当時親との関係も最悪だったから
家にも帰りたくなくて
終電で帰って始発乗って
LOTTERIAの早朝バイトに行き、
「バーガーワン!」とか
叫ぶ、という自殺的な生活をしてました…
しょっちゅう寝坊して遅刻しては泣きながら謝る、という迷惑極まりないバイトちゃんでした…
どうやって大学の授業に出ていたのか
まったく思い出せません
でも大学3年生の春といえば、
みんなが就活を意識しだす頃。
まわりの友達は
みんなキャリア志向で
先輩たちもエリートばっかりで
どんどん企業の説明会とかに向かう中
私はトイレで吐きまくり
友達の家に泊めてもらい
友達が勉強している傍ら
友達のベットの上でボーっとして…
本当に、このまま自分はどうなってしまうんだろう、と
不安で不安で頭がおかしくなりそうでした
二十歳前後という経験の少なさによる
自信のなさも加わって
ただ死にたい消えたいとかよく思ってた。
サークル活動に顔を出しても
全く頭が働かなくなってきて
まわりからも心配されるようになり
限界を感じてサークルも休会しました。
運営メンバーが、
新入生を勧誘した直後に
会からいなくなるなんて、
ありえないことだったんですけどね
サークルで出会った当時の彼氏にも
“自分がやりたくて運営になったんだから、
最後まで責任持ってやれよ”とか言われてたな…
泣きながらトイレで吐いたあと
「しばらくお休みさせてもらいます」という
演説!?をしたことを覚えてます
すごいドMだな、いま思うと…
でも、このあたりから
私の人生において
ようやく
“輪からはずれる”“やめる”という選択が
はじまっていったように思います。
今思うとぜーーーんぶ
私が計画してきたことなんですよね。
あそこまで落ちなかったら
私は違和感を感じたまま
みんなと同じ道を歩んでいたに違いないのだから。
長くなってしまったので
続きはまた書きますね
読んでくださりありがとう。
今日も素敵な1日を
お過ごしくださいね
ダメダメな私の経験が
光に変わったように…
あなたが今どんなことに悩んでいたとしても
それは必ず光に変わるよ
希望を捨てないでくださいね
“分かち合いの会”を
3/28(土)13:00〜
新宿付近で開催予定しています
心の扉を開いて
からまった心の糸をほぐして
自分への信頼を思い出す時間…
そんな時間をご一緒できればと
思います
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