プリミ恥部さんの

ピンクハート『愛を味方にする生き方』ピンクハート

を読んでいますキラキラ

 

 

 

 

この本のバイブレーションがすごいの…天使

 

私も、

もうインスピレーションだけで生きようって

思った朝…

 

スピとか自己啓発で

いろんなことを

いろんな人が言ってて、

どれも素敵だな~ってそのときは

すっごく影響されるんだけど

自分とバイブレーションが近い人っていうのかなぁ、

その人が私に最後まで残るっていうか

自分の日常を変えていくには

自分に合うバイブスの人の言葉なんだなって思うヒヨコ

 

プリミ恥部さんのバイブレーションは

私にとって最高に心地よいから

プリミさんの言葉を細胞が喜んでるのが分かるハート

あなたも何かしているとき、誰かの話に影響を受けそうなとき


あなたにとって

それは心地よいバイブレーションですか…?


自分の心に尋ねてみてくださいねおねがい




プリミさんの本を読みながら 

 

私にとって過去の物語を綴るのは

インスピレーションできたことだなーって思った。

思考は『これじゃアクセス数あがらないんじゃない』とか

色々言うんだけどね(笑)

 

思考に流されてると

愛から遠ざかるってことが分かってきたよ。

 

インスピレーションと思考を瞬時に

判断するのって常に気付けるように訓練が必要だね天使

 

そんなわけで、私の物語の続きを更新しますねハート

 

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『破壊のはじまり』

『二十歳最後の日』  

『友人からの手紙』

 

 

 

クローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバー

 

 

自分のいのちを生きる――

 

 

そう決めてから、

私の生活は少しずつ変わり始めた。

 

 

大学をやめようかと散々思っていたけれど

とりあえず心療内科で“不安障害”という診断書を出してもらって

休学届を出し、あっけないほど簡単に受理された。

 

 

心療内科で薬を出してもらえると

自分は病気なんだ、病気だから休んでるだけだ、という

安心感が得られたけれど

一方で医者に話してもただ薬を処方されるだけで

あまり意味がない、とも思っていた。

 

 

どこかで、自分の症状は薬で治すような病気とは違うだろう、

という意識があった。

 

 

診断書をもらうだけもらって、

あとはひたすら、自分の可能性を探して

あらゆる行動をはじめた。

これまでずっと自分を縛っていた“人の役に立つことをしなければならない”という

ルールを壊し、

ただ自分のためだけに、できることをやる、と決めた。

 

 

子どものころ、私は何が好きで、何になりたかったの?

本当は、何がしたかった?

 

何度も問いかけた。

 

 

最初に、小説を書きはじめた。子どもの頃は小説を書くことが大好きだったから。

ようやく完成した小説を、

依存していたゲイの友人Sの誕生日に

思いきって見せたところ

『あんた才能あるじゃん』と言ってくれた。

 

あの言葉が、そのあとどれだけ私を支えてくれたか。

それは当時自分の価値を全く見いだせなくなっていた私にとって

一筋の光明だった。

 

 

 

こうやって書いていると

ただただ鬱々と暮らしているようだけれど

毎日バイトにも行っていたし

大学のすぐ近くに住んで、親切な友達にも恵まれていたから

楽しいこともままあった。

ただ、友達と別れて一人になるのが怖かった。

 

 

そんなあるとき、おかしなことがあった。

 

以前から私に好意を寄せてくれていたインド人留学生から

電話があり

帰国することになったから、どうしても最後に私に会いたい、という。

 

高田馬場のマクドナルドで待ち合わせして

一時間ほど話し、「インドに来てほしい」という恒例の熱烈なアプローチをかわしたあと、

「あ、そうだ!プレゼント♪」と言って

彼がリュックの底から取り出したのは

 

二匹の小さな亀だった。

 

マクドナルドの小さなテーブルの上で

私を見つめる4つの小さな目。

 

唖然とする私を見つめて

インド人の彼は「嬉しい?」とにっこりとほほ笑んだ。

 

 

その日から私は

二匹の亀と暮らすこととなった。

 

 

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