親戚に貰った本(小説)の積ん読崩しの感想その②です。
考察とか大したことは言わない上に余分な話多めの何の為にもならない適当な感想です。その時のテンションによって短かったり長かったりしております。
2/22読了
『夜桜荘交幽帳 さよならのための七日間』
井上悠宇 富士見L文庫
前のブログの『誰も死なないミステリーを君に』の作者さんですね。あっちの方が面白いとは思います。
みんな良い人と良い鬼ばかりのやさしい世界でした。絶対に読んでいて不愉快になることのないやさしい本でした。
死者との別れを扱う話ですが、悲しくなる訳ではなく読みやすくて良かったです。
2/25読了
『猫びたりの日々 猫小説アンソロジー』
赤川次郎/椹野道流/櫻いいよ/相川真/氏家仮名子 集英社オレンジ文庫
どれも面白かったけれど、相川真さんの質屋の話が一番好きです。なんというか『てぇてぇ』です![]()
アンソロジーって良いですね!1話辺り60ページ前後で短くて読みやすい上、一冊の中で文体の違うお話をいくつも読めるのは飽き性な私にはとても有り難いです。
思うことをひとつだけ。
料理好きがババア的な名前のスイーツを尋ねられて、ババヘラが出てきてババロア出て来ないこと…あります??ババロア、お前の知名度はそんな低かったか…?と気になって最後の話は半分頭に入って来なかったです…![]()
2/28読了
『神様の定食屋④』
中村颯希 双葉文庫
結局この話が一番好きなのです。
泣いてほっこりして時々ふふっと笑える優しい世界!
最新刊の⑤も買ったけどシリーズ読み終えるのが勿体なくて、読みたいけど読みたくないというジレンマです😖
3/1読了
『コミュ障探偵の地味すぎる事件簿』
似鳥鶏 角川文庫
面白いけど、主人公がコミュ障すぎて「それぐらい喋れや」と最初はイラッとしました。コミュ障の解像度があまりに高い…。最後はちゃんと喋れていて良かったです。
自分がコミュ障だからか、コミュ障主人公より明るい太陽みたいな強い主人公の方が好みだとしみじみ思いました。
でもこの主人公もちゃんと能力高くて、別ベクトルで能力高い人に好かれるタイプでした。弱そうに見えて強いやつ!ちゃんと主人公!!今時の子にウケ良さそうな気がします。
謎解きは はえーすげーで脳みそ空っぽで楽しみました!解説されるまで何もわからなかったです!ミスリードはまんまと騙されました。作家先生はすごい!!
この作者さんの作品を読むのは初めてなので、後書きがフリーダムで「なにこれ??」「なっが!!」と困惑しました。後書きってこんな自由に書いて良いフリートークだったとは…初めて知りました。
3/1読了
『おやつカフェでひとやすみ しあわせの座敷わらし』
瀬王みかる 集英社オレンジ文庫
章ごとに扉絵があり、文字が少なめですごく読みやすいです。珍しくゲームせずに小説だけで読んでいたのもあって早めに読めました!読み終えた時にはギリ日付越えていたけど1日に2冊も!すごいでしょう!と自慢したいので3/2じゃなくて3/1読了と言わせてください
ヘヘ…(1冊目2/28までに何日もかけて最終章まで読んでいたので実はそんなになんですけどね…)
めっちゃ読みやすいのに、めっちゃ泣けます!そしてハピエン厨も満足なお話でした。視点がカフェ側じゃないのもちょっと謎めいた雰囲気があって良かったです。
3/3読了
『阪急電車』
有川浩 幻冬舎文庫
この本は学生時代の友人が好きだと言っていたから、いつか読もう読もうと長いこと思いながら横目で眺めていました。
この作者さんの恋愛小説『レインツリーの国』を以前読んでいて、その時に凄まじい『青春菌』にあてられて、少しずつ時間をかけてしか読み進められなかったのです。「ぐぁぁっ、とんでもない量の青春菌だぁっっ!!尊くはあるが眩しすぎて直視できねぇっっ!」となったので、この本も恋愛系だと聞いてビビり散らかしてなかなか読めずにいました。
ところが いざ読んで見ると大変面白く、青春菌も濃すぎず読みやすくて一気に読めました。
いろんな人が繋がっていくのが面白かったです。良い小説ですねぇ。
前置き長いのに雑な感想…!でも無理に言葉に起こさなくても良いかなという読後の気分でした。
何ですか!?この読書ペースは!!?1~3日に1冊!!?まるで読書家のようではありませんか!!?すごい!!
✨
読書!苦手なんですよ!頑張ったと思いませんか!!✨
✨
こんなに沢山続けて読める日が来るとは…!いやぁまた本を沢山貰ったので、読まなきゃ…読まなきゃ部屋が片付かない…という焦燥があるからかもしれません。それか今読書がノッてるシーズン来たかもしれません!!✨
✨✨✨
ここで投稿しようかと思ったのですが、ノッてる今しか読めない必ず泣くであろう本の感想を最後に。この先だけ多少ネタバレのある感想です。大抵の人はネタ知ってるとは思いますが…。
3/4読了
『君の膵臓をたべたい』
住野よる 双葉文庫
超有名なやーーーーーーつ!!
いや他の本も大概有名だけれど、これはタイトルのインパクトもあって、よっぽど若い子以外は誰でも聞いたことあるやつですよね!
映画とかアニメ?とかを見たことはありませんが、最初に接するこのタイトルの作品が原作小説で良かったと思います。
まぁーーーーー!先はある程度分かっているのに泣きますね!アニメ見た家族に「死ぬのは病気じゃないけどな」という軽い?重大な?ネタバレを食らったので、ロープ使うの本気だったのか…!と思いながら読んでいたのですが、違いました。
そうなんですよねぇ…不治の病気の人が病気以外の原因で亡くならないとは限らないんですよね…。
最後の共病文庫の内容は映画などではどう表現したのかなって気になりました。
原作を読んだ映像作品を観る度に思いますが、どう良い作品に作っていたとしても映像作品では表現出来る文字数が足りないんですよね。
少なくない部分が映像作品からはこぼれ落ちてしまうのは惜しいなぁと思いました。それくらい良いお話でした。
そしてこれがデビュー作とはすごすぎますよね!読んでいて『ちょっと退屈だからページを一旦閉じよう』と思うことがないのです。
本の批評が出来るような詳しさはないのですが、駆け出しの作家さんの作品や読んだことある作家さんのデビュー作を読んだ時にちょっとした物足りなさを感じることがありました。この本は全くそんなことが無くて、プロ!!作者さんは最初から超絶プロ!!だと思いました✨
睡眠時間を犠牲にして一気読みしました
💦💦
流石にここ4、5日ほどの読書ペースが自分らしくなくてきしょいです![]()
まぁ明日からはそんなにな気がします…読書家ではないのでそんなものです。
次もまた追い追い。