取り急ぎその2人に関する感想です。全体的な感想はまた今度にします。
まず事前にうっかりネタバレを見てしまい、
・フィグ先生は死ぬ
・セバスチャンはアズカバン送りになることをする
・セバスチャンをアズカバン送りにするとストーリー中にスルーした許されざる呪文を覚える機会がなくなる
ということは知っていました。
ハリーリスペクトなのでアバダを使うつもりはないけれど、トロールとか強敵に使いたくなった時にいつでも覚えられるよう保留にはしておきたいんですよね。
なのでセバスチャンが何したって庇ってやろうと思っていました。人殺し以外なら何でも大丈夫やろ、主人公も大概犯罪者だし!と。
━━セバスチャンの方感想━━
思いもよりませんでした。
オミニスからの呼び出しイベだったので、てっきりアバダはオミニスから教わるものかと思っておりました。善良なオミニスが闇の魔術を広める訳ありませんでしたね…。
倫理的には引き渡した方が良いんでしょうね。きっとその方が目に見えてわかる償いをしてて、刑期を終えればアンも許しやすくなるはず。
でもセバスチャンを1人アズカバンへやって、窃盗・密猟・殺人・磔の呪文を繰り返す主人公だけのうのうと学園生活を続けるのは違うと思うんですよね。今さら正義ぶるのもちょっと卑怯な気がします…。
毒を食らわば皿まで。一緒に落ちるとこまで落ちることにします。
アバダをストーリー上で教わる選択肢を選んだ場合の会話を動画で見ました。セバスチャン全肯定マンすぎて引きましたね。死の呪文は仕方なくはないやろ…。
そして引き渡した場合の会話も見ましたが、散々セバスチャンを擁護して正当化して来たのにとんでもない掌返しでした。自業自得だよって…主人公まじ怖ぇです…
セバスチャンがおじさん殺したのはショックが強かったです。
主人公はあの位置に居たなら、なんぼでも止められたと思うんですけどね…。セバスチャンに道を踏み外させないよう、守ってあげたかったです。プロテゴ張ったり、セバスチャンにエクスペリアームスしたり、おじさんにデパルソして死の呪文回避させたり…。
そして元闇払いが5年生のアバダひとつで死ぬのが疑問です…。主人公はルックウッドのアバダ2回いなしてましたよ。あれ主人公限定技なのかな?
マッドアイ(クラウチ)だって4年生のハリー達が束になってアバダ撃っても死なないと言っていましたし…。
セバスチャンめちゃ強魔法使いなのでしょうか?妹のアンのインセンディオ糞強かったからあり得るのかな…。
両親を失くして妹まで死にそうなセバスチャンが1人でホグワーツで過ごすことの寂しさやアンにすがる気持ちを理解して寄り添ってやれれば、セバスチャンもアバダ撃つ選択肢が存在しなかったかもしれません。しかし殺すな。
そして、まさかアンの呪いを解く方法が本当にないとは思いませんでした。呪われたまんま話が終わるとは…犠牲を出したのに誰も救われませんでした。
三枚絵の記憶をセバスチャンと一緒に見たのはなんだったのか…。
報われると思っていつでもセバスチャンに協力してたのに…救い…救いはないのですか?どこかに売ってませんか…?救いドコナノ…
イシドーラの技術を応用して呪いだけを取り出せる展開はないのですか…?少年漫画みたいな不可能を可能にする熱い展開があると思っていました。
ハリポタ界は救えないものは救えない、という悲しい現実的な面があるので無理なんですね。原作にも増してその部分を強調して、倫理観を投げ捨てたゲームだと思います。面白くはあるんですけども…。カナシイナァ…
━━フィグ先生の方感想━━━
最後のメインストーリーです。
結論から言うと、目がバッキバキになるほど泣きました。
フィグ先生がいつ死ぬかと気が気じゃありませんでした。死なないで…!
最後ランロクがミリアムさんの杖を使うところで、てめえコノヤロ!と許せなくなりましたね。
ランロクがイシドーラの遺した力でドラゴンになった後瓦礫が降り注ぎ
、そこに紛れてフィグ先生は死んでしまったのかと思いました。
最後の方ランロクに攻撃する時「これはフィグ先生の分だ!」みたいに主人公が言ったので、あれで死んだのか…と思っていました。
天井?が崩れる落ちるのを必死で魔法で止める主人公の後ろからフィグ先生が手伝ってくれて、
2人でなんとか崩壊を食い止めたけれど、フィグ先生が既に瀕死でした。無理して助けに来てくれてたんですね…。
流石の主人公も悲しそうな顔してます…。
フィグ先生はずっと優しくて頼れる先生だったので悲しいです。
主人公がルックウッドを殺した後も優しいこと言ってくれました。
フィグ先生のいない執務室は寂しいですね…。
フィグ先生大好きだったので、不死鳥の騎士団でシリウスが死んだ時並みにつらいです…。1週間は引きずりそうです…。
フィグ先生の影響でセバスチャンが更正し始めたのなら、なによりです…。
フェルドクロフトに行ったらソロモンの墓があったので、とりあえず噛み噛み白菜供えときました。
おじさんに攻撃したのは主人公も一緒だからね、亡者を爆発樽に変えて投げつけたのも大概だからね、セバスチャンと一緒に罪を背負って生きてこうね…。
アバダを習得しないので、セバスチャンはずっと地下聖堂で待っててくれます。話しかけてやっぱなんでもない、とすると「また話そうな」と言ってくれるのでずっとこの状態にしておこうかと思います。お喋り出来なくなるの寂しいので。
あぁーポピーだけが癒しです。
フィグ先生が死んで元気が出ないので、ハーロウ捕獲と学年末の宴はまた今度にします…。レベルはぴったり34で足りてました。ルックウッドは割と楽に勝ててました。拉致られたのは驚きましたが。
間の分と全体的な感想も投稿出来たらと思います。