311はなぜ起こったのか | UKYOU『ババジに捧げる』自分自神®︎創造の法則  

UKYOU『ババジに捧げる』自分自神®︎創造の法則  

自分自神®︎創造の法則 UKYOU 生涯学習のライフクリエイトアカデミーUKYOU代表。虹・LGBTQグッツ専門店『MirclesRainbow』代表。脳波調整マシンマインドスパ世界1販売店。愛と平和の奉仕団『ミラクルズ』団長*国内だけでなく世界中で奉仕と祈りの活動をしています。

311地震のこと

わたしは、あの地震のとき、一人で、ボランティアを始めました。

そして、その活動内容をBlogに書いていたら

沢山の人が、その活動に参加してくれるようになりました。

気がつけば、当時200ヒットしかなかったBlogが1日10万ヒットになり

Blogを見た沢山の方々から、世界中から支援物資が届きました

沢山のボランティアさんが、夜遅く、なかには、朝まで作業を手伝ってくれました

昨日まで、全く知らない人と、

まるで、ずっと昔から知っているような気持ちで

ものすごくあったかな気持ちで

互いにハグをして

心から理解しあい、助け合い、作業をしました。


大量の物資を、種類ごとに小分けする作業を、一人で朝までかけてやってたんだけど…

Blogをみた人たちが、家まで来てくれてて

みんな初対面なのに

信じられない速さで!

信じられないチームプレーで!

あっという間に、作業を終えたことを

今でも、覚えています。

テレビやニュースでしか、観ていない人には、まるで、実感がないだろうけど

まるで、毎日が、戦争中のようでした

実際の被災地の方の恐怖は、計り知れなかったと思います。

わたしの父は、ちょうど、その日に限って、仙台空港にいました。

テレビをつけたら、津波が仙台空港を襲い、車から何から流されていました。

父に、何百回電話しましたが、繋がらず、もう、だめかもと思いました。

人間は、凄まじい恐怖や不安を感じると

眠れないし

食べれないし

生きた心地がしません

実際のその場にいた人たちは

信じられないくらいの長い間

その状態を体験したはずです。

わたしは、毎日、神様に救いを求め、祈っていました。

なぜ、こんなことが起こるんだ!

わたしは、神様に、抗議しました。

神様を許せませんでした。

その後、わたしの父は、津波がくる前に離陸していて、次の日に、海外で連絡がつきました。

ボランティアに明け暮れるなか

わたしは、あることに気がつきました

初めて会った ボランティアのわたしたち

当時、わたしは、何日も同じ

ヒョウ柄のつなぎをきて、すっぴんにマスクでした。

たまに、ヘルメットかぶってました

茶髪に細眉にヒョウ柄のつなぎ…

ヤンキーみたいでした

だけど、そんなわたしを

まるで親友みたいに

沢山のボランティアさんがハグしてくれ

朝から晩まで 無償で助けてくれました

そのチームプレーは本当に素晴らしくて

打ち合わせなしなのに

凄まじいチームプレーで

作業は、ありえないほどに、速やかに行われました

みんな、なんのメリットもないのに

誰かもわからない

どこの馬の骨かもわからない

茶髪ヤンキー姉ちゃんのわたしのとこに来て

みんな、黙々、作業をしてました

その姿を見て 強く思ったことがあります

日本は、本当に大和の国だなって…

大きな和の国 

だから、大和国って言うんだなって


神様のことを、散々、責めた、あの震災



神様が、何かしら、試練を与えたとしたら

大きな和 を忘れたわたしたちへ

大きな和

思いやり


奉仕の心


その後、トラックを借りて

当時、手に入らなかったガソリンを

※神がかって 手に入れ

誰も走っていない道路を

雪の中  被災地まで運びました

このボランティアの後から

わたしは

奇縁で、当時、荒れ果てていた

新橋鹽窯神社清掃ボランティア を

させて頂くことになり、数年にわたり

同志のボランティアさんと清掃をさせて頂きました。

今では、見違えるくらいに綺麗な神社になりました。


当時のボランティアの後から

手伝ってくれた方のなかに

震災が落ち着いた頃に

売名行為だ!と、言う人が いました

これ、凄く、傷いたなぁ

自分のお金を出して

できる限りの時間を使い

何でかわからないけど

無私でやってた活動だった

ボランティア活動を始めてから

人に囲まれるようになったわたしに

ボランティアの際は

大親友みたいに接してくれた人が

震災が落ち着いてくると

売名行為だ…!って

なんやねんそれ

そして、観えてきた

神様は、なんで、こんな残酷な試練をわたしたちに与えたのか

わたしたちは

自分より

かわいそうなこと
大変なこと
酷いこと

を 観ると 

かわいそう だから    助けてあげなきゃ

大変そう だから  救ってあげなきゃ

だから

みんなで 力を合わせなきゃ

だから

みんなで絆を結ばなきゃ

ってなる

これ、おかしくない?おかしすぎる!

何か 困らないと

これができない わたしたちは おかしい

そんなの 常日頃から 

助け合い
思いやり
みんなで力を合わせ
絆を大事に
愛と奉仕



これ 当たり前のこと でしょ?


わたしたちは 忘れた

当たり前 のことを

当たり前のことが

当たり前にできなくなったから

神様は それを思い出して欲しかった

311が何で起こったのか?

目に観える問題に問題があるんじゃない

我々、1人1人の内側に問題があるから

311が起きた

内側の世界が具現化したのが

あの震災ならば

私たち全員が創り出したものであることを

知らなければいけない

震災から1ヶ月経ってから

わたしはひとりで

京都の山奥の 

わたしの秘密の場所に

日本を救って頂けるよう祈願しにいった

山奥で1人 お経や祝詞をあげている怪しすぎる女に

2時間ほど経つと、お寺のお婆さんが、様子を見にきて、尋ねた

何をしているか?と

日本が護られるように祈ってます と答えた

お婆さんはキョトンとしていた

お婆さんにとっては

映画の世界のなかで起こったくらい

311は、幻なんだ

とても 違和感 を感じた

震災を体験しなかった人々

被災地の人々

こんなにも 違う現実を体験してる

今まで 戦争の渦中にいたのに

京都の山奥では、戦争の言葉すら知らないようなくらい  のどかだった

今なら、解る

本当は全て、内側の世界が創り出した幻だと

そして、私たちが今1番やること

それは、

哀れむことではなくて

常日頃から

当たり前のことをすること


当たり前とは 何か?


それは





日々、愛と思いやりを与え 奉仕に生きること





神様への祈りが届いてるかはわからないけど

あれから数年経ち、

わたしの人生は激変し

いまでは、教える立場となり

人々の前で、自分が学んだことを伝えているんだから

本当に不思議


マザーテレサは知っていた


わたしたちが創られた目的は

唯一、愛し愛されることなのだから

奉仕こそ 神への愛である




※神がかりに手に入れたガソリンの話

震災のとき トラックを貸してもらえたのはいいが

ガソリンがなかった

物資を運ぶその日に、トラックがあるのに

ガソリンがなかった

ガソリンスタンドに並んでも、いれれるのは2000円まで

神様に、神様助けて!と猛烈に祈った

そしたら、その瞬間、1本の電話が

2年ぶりの知人から

開口一番

右京ちゃんいま、困ってない?ガソリンあるよ



結果、わたしは、トラックを満タンにし、さらには、これまた、この日に奇跡的に届いた、ガソリンタンクにもガソリンを満タンにし、被災地まで、トラックを走らせることができたんだ

今思えば、奇跡としか言えない


あなたが、愛と奉仕に生きた時

それは 神への愛だから

あなたが必要なものは全て与えられる




わたしたちは

当たり前のことを

当たり前にして生きていかなければいけない




被災地の心は

わたしたちと 常に通じている

わたしたち一人一人の内側が変われば

全体が変わる

一人一人、当たり前のことを忘れずに

愛と奉仕に生きてゆこう

大和の国  の  右京より