神や目に視えない存在です
或る程度生きて来ると
悩みというのは減少します。
私も現在に至っては皆無に等しいです
勿論
行く末を不安に感じたりする事は
人並みに有ります。
けれど
それを思い悩むという事が無い状態です。
何故なら
私達が感じる漠然とした将来への不安は
悩んでも仕方の無い事なので
『悩み』には該当しないのです。
悩みとは
AとBとCが有って、いずれを選ぼうか
という『迷いの状態』で有って、
選択肢のない事柄には当てはまらないのです。
多くの人は
『迷い』と『悩み』を混同しています。
これらを線引きすれば
きっと皆さんも『迷い』は沢山あるけど
『悩みは皆無』に近いと思いますよ。
例えば
漠然とした将来の不安の為の備えとして
投資をしようか
副業を持とうか
不労所得を得ようか
という具体性がある時
比較検討し大いに迷えば良いのです。
それは『迷い』として成立していますが
『悩み』には該当していないのです。
このように
『悩み』とは
まったくもって何をどうしたら良いか分からない
という事です。
そんな事は少ない筈ですし
有ったとしたら
この世に生きる人には回答できないでしょう
で、表題に戻りますが
現実的な問題を解決する為に
私がこれまで相談してきた人達というのは、
社会的な事は旦那さん
人間関係については親友
霊的な事に関しては霊能者の友人
ですかね
今ではお蔭様で
大抵の事は自分で解決できるので
冒頭に書いたように
誰に聞いても答えが出ないで有ろう事柄を
神や目に視えない存在に
『気付かせて下さい』
『導いて下さい』
と伝えています。
余談ですが
私はどちらかというと
相談される事が多いのですが、
人に相談する時の注意事項を少し
お伝えしておきたいと思います。
こういう相談者はNGです。
①嘘を交える。
②自分に不都合な事実を隠す。
③相手のプライバシーに踏み込む質問をする。
自分で物事を解決できない人の多くは
嘘をつきます。
加えて
自分に有利な事だけを切り取って話します。
本人は嘘をついている気は無いのでしょうが
不都合な事実を隠しているのは
受け手にすれば嘘をつかれたのも同然です。
何故なら、
隠していた事実を知る事で
アドバイスが変わるからです。
そうして
何故だか分かりませんが
こちらの状況を深く聞いてきたりします。
いえいえ
私の事はどうでも良いのです。
今はあなたの話をしているです
このような相談者でいると
相談にのってくれている人は
あなたから離れて行きます。
不快だからです。
離れていかないように見えても
軽くかわすようになります。
沢山の人がいる中で
あなたが相談したいと思える人は
そう多くは居ない筈です。
その稀有な人を遠ざけない為にも
相談する時はルールと配慮をもって
臨んで下さい。
簡単です。
上記の３つと反対をすれば良いのです。
①正直に話す
②状況を正確に伝える
③相手のプライバシーに侵入しない
これを守っていれば
あなたの信頼するその人は
いつでもあなたの話に
耳を傾けてくれるでしょう。
相談できる人がいる事は
幸せな事です。
それを忘れずに
感謝をもって相談して下さい。
そうすれば
その人は実力以上の回答を
あなたにくれるかも知れません。
それは
神や目に視えない存在が
その人の口を借りて
あなたに伝えに来ているかも知れないからです。
素直に感謝して下さい
目の前の人や
神や目に視えない存在達に
全ては
感謝から始まります
応援しています
