やっぱり
フォークソングでしょう
中学生の頃
兄のお下がりのギターを抱えて
毎日練習しながら歌っていました。
『ジョニーへの伝言:アリス』
『22歳の別れ:かぐや姫』
『神田川:かぐや姫』
etc
フォークソングは物語調で
1番2番3番…へと
ストーリーが展開され
出会いから別れまでが描かれており
それが
切なく哀しかったりします
その中でも
私が一番嵌ったのは
『赤ちょうちん:かぐや姫』
この曲はハンマリング等の技が多く
ギターが難しかったのと
歌詞が琴線に触れ
この歌が語る情景が
何とも刹那で
愛おしかったのです。
当時は特に
2番の歌詞
「あなたと別れた雨の夜
公衆電話の箱の中
ひざを抱えて泣きました
生きてる事はただそれだけで
哀しい事だと知りました」
に
泣きました
いまでもカラオケで歌っています