始めに
コロナで大きな被害を受けた方はこの先はお読みにならないで下さい。
ノー天気な頭がお花畑の人間の思う事なので不快に思われる事と思います。
なのでどうかご遠慮下さいますようお願い申し上げます。
ではここからは
コロナで大きなダメージを受けなかった方に向けて綴ります。
お陰様で
コロナ被害に遭っている身近な人がいないので
広く大きな意味では迷惑を被っていると感じますが、
コロナで良かった事、感謝している事も有ります。
コロナで良かった事・感謝している事
①緊急事態宣言発令により長期休暇が持てた。
これはね、経済的にはダメージでしたけど
私には良い休暇となりました。
丁度人生の変化を受け続けて
私自身の環境の大きな変化が数年継続していた時で
私はかなり精神的にも肉体的にも消耗していたのです。
『あーちょっと休みたいな…』
と心も体も悲鳴を上げていたその時の長期休暇だったので
困惑と共に安堵も覚えました。
緊急事態宣言での休暇2カ月間のうち
前半はずー---っと寝て過ごしました。
それだけ疲れていたのでしょう
本当に助かりました。
良い休養をさせて頂きました
②パーソナルスペースの確保。
人は見知らぬ人との適切な距離という
『パーソナルスペース』というものを個々に持っています。
このパーソナルスペースが一般的なものだと
私には狭いのです
カフェに行ってもどこに行っても
隣が近い
電車は相変わらずで仕方有りませんが
病院や飲食店など公的機関では考慮されて
一席開けての着席などで
私にとっては快適だったりします
③会社への依存の縮小
緊急事態宣言発令と共に会社が休みとなり
『いつまでも会社に依存していては、いけないな』
と言う漠然とした思いが湧きました。
『先行きが不透明でいつ倒産するかも分からない会社というものに頼るのは危険だ』
と感じたのです。
これは自分の属する会社だけではなく、
広く世間一般の多数の会社に対しても同じです。
コロナで東京を離れ田舎に戻られた人も多い事でしょう。
私と同じように感じ、東京に依存する意味を失ったのかもしれませんね。
正解です
帰りたい田舎がある人は帰るのが良いと思うし、
継げる家業があるなら継げば良いのです。
これで
多くの中小企業の社長が持つ跡取り問題も
少しは緩和したのではないかなと思ったりしています。
そして更に
会社への依存の縮小又は消滅に伴って
私の中の何かが
『パリン』と音を立てて割れた感じでしたね。
例えていうなら一皮むけたような感じです。
着込んでいた鎧が外れたかのような身軽さを感じました。
若しかしたらその時、一時的に背中に羽が生えたかも知れません
④自炊により経済的に楽になり健康的な生活になった。
飲食店が閉鎖している為外食が減り
お昼もお弁当と水筒を持参するようになって
経済的に余裕が出てきました。
それと食事内容も総菜を買う事が減り
手料理を食すという健康的になったと思います。
④手洗いうがいの習慣化
超面倒臭がり屋な私は手洗いうがいなど
冬の期間限定実施で
習慣化した試しが有りませんでした。
それが今では当たり前のように手洗いうがいを実行しています。
実家に行った時など
「只今~」の声の後洗面所に直行する私を見て
「さすがのあなたも、コロナのお陰で手洗いうがいが習慣化したようね」
と、母が笑っておりました
この習慣化のお陰か
風邪なども全く引きませんね。
以上ですかね~
私にとってもはコロナは悪いことばかりではなく
自身の生活やメンタルを見つめ直す
良いきっかけになってくれています。
因みにスピリチュアルでは
『コロナは神の仕業ではない』らしいです。
目覚めを促す為に神が用意したものでは無いとの事です。
そして神的にも宇宙的にも
大きな問題として捉えてもいないようです。
致死率を考えたら
そんなものなのかも知れませんね。
では、
いつかは終わりを迎えるコロナ騒動ですが
不自由ながらも気を付けながら楽しく過ごしたいですね
『コロナのせいで』ではなく
『コロナのお陰で』と後に話せるような暮らしを目指して
皆さまと共に頑張って行けたらと思っています
一緒に頑張りましょう
応援しています