海でのキラキラしたおもひで無い 水が嫌いな私は海水浴なんてとんでもなかった。 しかし、子供を持つとそうもいかず 毎年2泊3日で海水浴に行っていた。 熱い砂浜はテントを張っているとは言え拷問のように暑い。 かと言って嫌いな水に逃げる訳にもいかない 仕方なく波打ち際を歩いていたら、 小学生の男の子と遭遇。 彼は私を見上げ 「綺麗なお姉さん」と言った。 何て素敵な少年 「20年待ってるよ」と言ったら 嬉しそうに笑ってくれた 意味はわかってないだろうけど