★捨てられた大きな猫・ワダさん(前編)(占い)の続きです。

 

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そしてワダさんが、他の猫たちだけでなく
家族に干渉しないようにしていることについて。
意外な結果がでました。

 お母さん、お姉さんは苦労しているね。
 家族の中には、保護猫活動を悪く思っている人がいるけれど、
 それぞれの考えは変わらない中、一緒に生活していかなければならない。
 だから、私は姿を見せないようにしている。
 嫌な思いをそれぞれにさせないために
 なるべく気持ちよく過ごせるように。
 できることは、できるものがやればいい。
 
共存するに際して、当たり前といえば当たり前なのだけれど、
人間はいつの日かその生活に慣れて奢ってしまう。
生きることにまっすぐ向き合う、健気な動物ちゃんたちの姿にハッとさせられます。

続きはあるのですが、家族それぞれの関係・思いについて
ワダさんが人以上に察している事が分かりました。

聞いていた母・姉は唖然……(笑)
言葉を失いました。
会った時からただならぬオーラは感じていましたが……。

ワダさんは、その後変わらないスタンスで、長寿を全うしました。
後から生まれたコ・来たコたちよりも長生きでした。
家のキッチンの真下にあたる床下、勝手口のすぐ横の
よく目にする場所で横たわり亡くなっていました。

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最後に、
ワダさんからのメッセージ。

人間と猫は違う。
成長する速度も、寿命も。
自分の猫人生の十分な時間を、人に助けられた。

人間は、自分で自分を苦しめる。
一時の感情や事情でペットにしたことに、後悔の念をずっと抱いてしまう。
それだけは、やめてほしい。
私たちは、そんなことは望んでいないし、
人間にお世話になっているのはこちら側で、
あなたが思っている以上に、こちらは感謝している。
気にかける、見守る、食事を与える等の人間にとっては当たり前の事でも、動物からしたらどれだけ愛ある行動か。

さまざまな人がいる。
そのことも分かっている。
人ならではの事情もある。

いいのである。

私は人間にお世話になり、十分に人とふれあえた。
満足している。
ただただそれは、私にとって事実として存在しているのです。

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人は、他人ばかりを見てしまいがち。
比べたり、心配したり、後悔したり、嫌な気持ちになったり……。
けれど、動物たちは、常に自分に矢印を向いているんですね。
”自分が”、どうであるのか。

何か迷う事や気に病む事があったら、他の人・事情をとっぱらって、
「自分はどうしたいのか」と、自問してみるのもよいかもしれませんね。
生きるすべの原点で、忘れていた大切な部分に触れることができるかもしれません。

大きな大きなワダさん、ありがとう。