私:さすがですね、やっぱりこうしたお店は従業員一丸で営業されているのですね。
店長:先程も申しましたが、全ての風俗業種の最上部がウチのお店のような高級ソープ店で、だからこそ信頼は落とせないんですよね?
私:ああ、そこのプレッシャーですね。
店長:トイレ掃除も部屋の掃除もキッチリと行うことで、お客様にも安心していただけるわけですから!
私:・・・何より女の子が働きやすいですよね?
店長:女の子だって多くは他店からも引く手あまたな子ばかりで、だからこそ、それでもこの店舗を選んでくれたのは感謝しないとね?
私:・・・・なるほど、お客が心から楽しめる場所はまずなにより女の子が安心できる場所ってことですね?いやあ、タメになりました。
店長:それは良かったです。今度は是非ともクリスマスの激戦に挑戦してみては?
私:1年で1番の激戦らしいから、かなりハードかも。
店長:・・・・イブや当日に近くなければ直ぐには埋まらない感じですよ?
私:・意中の女の子となると大変そう。
店長:人気者だとね!?全員じゃない!
私:クリスマスっぽい装飾なんか。・・・・残ってるうちに遊びたいです。
店長:じゃ、当日までです!
私:・あ。
店長:あれも大変ですよ?
私:装飾するのは・・・男の子なんですよね。
店長:女の子は特別ですので!
私:お店にとって、女の子は宝物扱いってことですね?
店長:従業員でも女の子を見ないセクションもありますから!
私:スゴ・・本当に昔でいう高級楼舘の遊女みたい。
店長:近いかもしれませんが、まあ・・・単純に信頼が築けてないとね?
私:この後はその宝物の皆様にもインタビュー出来るということで!
店長:ええ!
私:現役のソープ嬢のインタビューを店長さん付き添いでするのは、珍しいですよね!
店長:代官山メロンでしたっけ?あれでも取り上げてほしいですけどね?
私:そこに繋げられるよう頑張ります。
店長:単純に大きなお金に繋がらないと受けてくれないですからね?
私:今回は、新人さんですね。
店長:ええ、でも、当店の方針は理解されてますよ?