凛玲:あ、どうも。




柿崎:あれ?(苦笑)

椎葉:時の流れですね。

愛:ちょうどよかったよ。実はね...


柿崎:なるほど、大体はわかりました。



小豆沢:それで、さすがにショーケースはまずいよねーってわけ。



柿崎:はぁ。


愛:はぁって、一応カッキーにも関係あるのよ?招待だってするしさ。


柿崎:すいません、違うんです。ここでやらないのかな?と思って。

凛玲:ここ?事務所?










愛:それはないわー。



小豆沢:...いや、名案かもしれないぞ。


愛:なんでよ?


椎葉:ここなら雑居ビルですし、一見して誰かが入る可能性は低い。それでいて、私達からすれば、特にハナちゃんには最適な場所なんです。



米原:そっか、ここならライブハウスと違って内々で全てできるんスね?


椎葉:どなたか、ハナちゃんにこのことを伝えられますか?




凛玲:...


詩織:...

紀子:...。

愛:あれ?えー?いやいやいやいや!ここにきてその距離感はダメでしょ?

花梨:私がやります。



愛:えー?そこまとまってないのー?

柿崎:愛さん!彼女達だって、瓜田さんの時に散々言われてたんですから!












愛:...ごめん。

紀子:いえ。


花梨:え!?

愛:どうしたの?

花梨:近くにいるから来るって。

愛:あれ?来るの!?




小豆沢:オバハンはしゃぎすぎ。


愛:だってだってさー!

米原:愛さん!わかりますよ!


愛:わかってくーれーる?

ハナ:...こんにちは。

愛:ハナ!

小豆沢:オバハン。



愛:じゃなかった。...おかえり、ハナ。


ハナ:ただいまです。

運営:大丈夫だったのか?言えば迎えに行ったのに。


ハナ:ありがとうございます。大丈夫です。


愛:..あ!そうだハナ!

ハナ:あーあーあー!