ここでは話の流れでそうした話は出たが、さすが老舗。


これ以外では「こんなお客さんが居て」なんてことはない。


意地悪にも聞いたりするのだが、いなされる。


顧客情報の黙秘、コンプライアンス遵守。


これも流石である。


彼女はアウトドアが趣味で、休日には近場に車で出かけて1人キャンプもするらしい。


体育会系だ。


これは彼女のやり方かもしれないが、こちらから展開しなければ、彼女からこちらのことを訊くことはない。


仕事は何してるとか、何歳なのか?とか。


人気の高さがうかがえるが、これが彼女のやり方なのかもしれない。


驚いたことがある。


タイマーは合わせているものの、彼女は上手いこと体内時計に合わせて事を進めていく。


こちらの会話を遮ることなく、しかし上手く誘導される。


会話が途切れないよう、例えば湯船に浸かる一瞬の間があれば、そこから話を展開してくれる。


スゴく嫌味な言い方をすれば、風俗は会話がお金には繋がらないという意識。


トルコ風呂は、それも含めて料金という意識なのかもしれない。