セレッソガールなんていきなり書いても誰も分からないだろうが、読んで如く、プロサッカーチームのセレッソ大阪を盛り上げるべく存在した基本5人組の人達。
上半期下半期と分かれていて、私は主に下半期の面子を応援してた。
基本は素人の人達。
社会人やりながら活動してたり、大学生も居た。
認知度は高くて、サポーターにも受け入れられていた。
私は、元々は上半期のメンバーだった鈴瀬まりあを応援していて、そこからガールを応援していた。
セレッソ大阪応援隊なのに、私は彼女達に会うために毎度の如くセレッソ大阪のホームグラウンドまで足を運んでいたのである。
5人居て、それぞれに特徴があった。
個人的に推してる面子を見つけるあたり、アイドルオタクが抜けてない。
アイドルなんて基本東京がメインだし、ライバルも多いけれど、セレッソガールはそこまでじゃないからいい。
それでも、当日まで活動内容も場所も分からなくて、現地まで行ったけど会えないこともあったし、会っても不審がられるばかりだった。
それでもそんなの慣れっこだから、結局は近場のアイドルのノリ。
こんな関係性でもなければ、見ず知らずの男と話すのなんてないし。
そんな彼女達の活動も、昨日の名古屋グランパスとのホームゲームで終了。
結局は半ば強引に作られた関係も終わりを迎えた。
AKB48がすぐ会いに行けるアイドルだが、金はいる。
こちらはあくまでセレッソ大阪の試合を盛り上げるべく会社が雇っている人。
モーターショーのレースクイーンに課金制度なんかないだろう。
それと似ている。
無料で話せて無理を言えば写真も撮れる。
考えてみたら相手側のメリットはあまりなさそうだが。
こちらはそのセレッソガールと応援ナビゲーターの人達。
本当はもう一人居るが、先週までの活動でした。
もう会うことはない。
向こうは大学なり社会人としての仕事なり、全く関係性が無くなる。
例えるならキャバクラを卒業したら赤の他人みたいなもの。
厄介なファンは静かに下がる。
本当にありがとう。
また来年の春。
プロサッカーリーグが開幕したら新たなセレッソガールが誕生するだろう。
だが、そんなの続けて応援しても情けないだけ。
もういい。
寂しいけど、セレッソガール云々は終わり。
無料で手に入れていた時間。
たくさんの厄介な古参が居た。
みんなありがとう。
そういえば、応援ナビゲーターとは話せなんだ。
認知もなかったねえ。
昨日は奇跡的に上半期のセレッソガールさんにも会えそうだった。
残念で仕方ない。