基:あー、楽しかったー!



玲奈:お兄ちゃん今日も積んでたね!



基:空音ちゃんには内緒でね?




玲奈:分かってるよ。













瑠璃:ねえ。今日あの人いた?この前にくまささんと一緒に来てた人!



メイ:居たー!可愛い女の子と連番!



ひなか:へえ。


 

瑠璃:じゃあくまささんも居たんじゃない?



メイ:…どうだろ?・・くまささんって、たしか地元のアイドルグループを推してるとか。



ひなか:えー?ホントに?



瑠璃:なんだっけ、チャンジャとかなんとか。




メイ:実はそのグループね?私が元居たアイドルグループのメンバーも在籍してるっぽい。





ひなか:マジ?人気メンの子?

メイ:いいやー?私が一緒にやってた時は、箸にも棒にも掛からないような地味な子だったよ?


瑠璃:…なにそれ?そんなんでそのアイドルやってんの?

メイ:しかも、センターだって!


ひなか:そんな子がセンターなんて、ヤル気ないじゃん。

瑠璃:言えてる。

メイ:・・・。






れお:・・・

ゆめ莉:れお?

れお:!?なにかしら?

ゆめ莉:なにかしらって、次またフェスとかに呼ばれてもいいようにみんなでレッスンしたくて。

れお:あーそうね!

文:あー、そうね?

れお:練習・・・しましょう。

文:?

室田:みんなごめーん!








空音:マネージャー!どうしたんですか?

室田:これ、ファンレターとプレゼントー! 


優佳:わーやったー!