指原:あれ。仲間達と早々に揉めでもしたのかくらい、そんな感じだけど。



私:やはり運営組織に障害者は居ないほうがいいという意見が。



指原:まあね。



私:私でいいのですかね?全く歓迎されてませんけど?



指原:それでも、会社としては雇用実績はあるでしょ?


私:・・・・みたいですね?でも、恐らく障害者の働くところは違うセクションだと思うんです。

指原:まあ、そうね?

私:これがファンにバレたら非難されるのは会社です。まだアイドルの子達は可哀想になるけど。


指原:そう、それはあるけど、今あなたに出来ることもある。


私:え。それって、なんですか?

指原:ファンの人にも障害をお持ちの人は居るわ。その人達に、あなたは勇気も与えられるのよ。






私:でもファンと運営の中では。

指原:もちろんそうだけど、そこで障害者に対して私達が受け入れることで新たな魅力が生まれるわ。今はジェンダーフリーも含めて多様性の時代に、敢えて障害者に理解あるアイドルがトップクラスに居ることは他のアイドルとの差別化になるから。

私:じゃあ頑張ります。

指原:彼女達だって、何もないところから現在の地位を獲たわけで、あなたも結果次第ね。


私:指原さん、でもやはりバレた時のとばっちりはあるかと思います。

指原:それはあるけど、そこに反論してくれる著名人も多く居るわよ!


私:なるほど、守ってくれるんですね?

指原:あくまで、あなたが本気で挑んでることが分かればね。

私:・・・・俺の、本気。


設楽:やれることをやるだけよ。












私:やれることをやるか。

?:ちょっと!廊下を下向いて歩いてたら、ぶつかるじゃないですか。まったく、歩く時は前を向いて。常識です。

私:あ、・・・えと。

樹愛羅:齋藤樹愛羅です、イコラブの。

私:ゴメンね?気をつけるね?



樹愛羅:ナヨナヨしてますね。

私:え。それは、そうかな。

樹愛羅:私はよく分かんないけれど。








私:普通はそうだし、伊藤さんの言う通り、近くで仕事はしない。あくまで後方支援。だから、安心してほしい!

樹愛羅:勝手に決めつけないでください!

私:え、決めつけないでって!でもそれは伊藤さんが。

樹愛羅:障害なんて分からないけど。みんなが引いてるわけでもないですよ?

私:そうか、それは意外だね。

樹愛羅:分からないだけです。

私:そうだよね。きっと関わったことないだろうからね?



樹愛羅:・関わってはいますよ❓

私:ああファンか。