あー、終わってしまった!
なんだかあっという間の17日間だった。
楽しみにしてたやり投げとブレイキンの金メダルは嬉しかったな。
それから、今大会で一番印象に残ったのは柔道の角田。
巴投げで次々に相手を投げ飛ばす姿は爽快だった。
楽しかった一方で、おかしな判定によるモヤモヤも残る大会だった。
特に、柔道の「待て」の後に締め落とされた方が負けとか、なんじゃそりゃと。
開会式も、多様性多様性って、無理やり価値観を押し付けられてる気分になった。
そもそも、世界中の色んな場所から、色んなスポーツをやってる選手たちが集い、人種、性別、年齢、宗教関係なく、笑顔で手を振って入場してくる姿……それこそ多様性に満ち溢れた平和な光景だと思うけどな。
少なくとも僕は、多様性を前面に押し出した演出には息苦しさを感じ、選手が入場するシーンには多様性の素晴らしさを感じた。
オリンピックが終わって、さっそく来年の世界陸上東京大会のチケットを購入。
せっかくの自国開催なんだし、北口の投擲を生で見とかなきゃ後悔すると思って。
残りわずかだったけど、女子やり投げの予選と決勝の日のチケットは取れた。
男子100m決勝と、男子4×100mリレー決勝も見たいんだけど、すでに売り切れてた。
ただ、男子4×100mリレーの予選は、女子やり投げ決勝と同じ日なので見ることができる。
1年以上先の話だけど、その日が天候に恵まれてるといいな!








